インフルエンザで、篭ってるしかないので、この際、記事をアップ⤴️してみます。
随分、日にちが過ぎてしまいましたが、群馬県ピアノコンクール、今年は、例年よりも遅く、8月9日〜12日の開催でした。
ピティナ本選で、かなり疲れ果てた老体に鞭打ってそしてピティナと両方出ていた生徒達も、次から次へと、まぁ、大変
結果的には、予選出場した5人全員が、本選に出場出来て、本選でも、最優秀賞及び大賞まで頂けた一人と、優秀賞二人頂けて、有り難い限りです
中でも、小3で出場したRちゃん、本当に頑張りました
あとの4年生の二人は、ピティナも出ていて、県コンの課題曲も、楽々こなせる状態でしたが、Rちゃんは、1年生で、お引越ししてきて、ほとんどゼロからのスタート。
ピティナにも出ていなくて、普段は、割とのんびりペース😅なので、課題曲は、かなり背伸びが必要。
でも、出たい、との意思表示があり、出ると決めた5月半ばから、コツコツと譜読みを始め、毎日毎日少しずつ積み上げていきました。
一時は、半泣きになりながらのレッスンの日も。ホールレッスンでも、お姉さん達の仕上がりとの差にも、諦めることなく頑張って追い続け、そして予選当日。
よく頑張りました
私としては、せめて奨励賞に入ってくれたら
と、ひたすら祈る結果発表タイム。
でも、奨励賞呼ばれず…
と、思ったら、えーっ、なんと、予選通過
がしかし
本選まで、2ヶ月
どうする本選
でも、
「楽譜は用意してあります」
さすが、お母様
と、またもやコツコツ譜読みの日々。
そして10月の本選でも、丁寧に、細部までの変化にも心配りが感じられる演奏をしてくれました
子供達のパワーって、凄いものがありますね
大人の側で、線引きをしてはいけない、
というのは、カリスマ渡部由記子先生も、常々セミナーで仰っていらっしゃいましたが、本当にその通りだと思います。
さて、そして、その本選の結果発表。
4年生Aちゃんも、Mちゃんも、5年生Kくん、6年生Yちゃんも、みんな、素敵な演奏をしてくれました
3〜4年生の部 最優秀賞頂けたMちゃんは、演奏順1番という不運にもめげずに、とても勢いのある演奏でしたが、なんと、まさかまさかまさかの、大賞まで✨
いや、これにはビックリ仰天過ぎ
5〜6年の、Kくん、Yちゃんは、二人とも、目立つミスがありながらも、優秀賞頂けて良かった
二人とも、他教室から移ってこられて、約2年半。だんだんと力が付いてきているのを実感しています。
Kくんは、ショパンコンクールinアジアにも挑戦したいと、めちゃくちゃ意欲的。
県コンから1ヶ月後には、また違う曲で、ショパコン予選受けて、無事全国出場予定です
Yちゃんも、県コン終了後から、違う曲に取り組み、12月上旬に北関東ピアノコンクール本選に出場。弾きこむ期間が短かったせいか、少々大人しい演奏になってしまったのが残念でしたが、奨励賞頂けました。
Yちゃん、塾にも通っていて、忙しい中、本当に、皆、頑張り屋さんです
ナマケモノの私の生徒じゃないみたい…
そして、10月〜12月頭にかけては、ブルグミュラーコンクールも、予選〜本選とありまして、
こちらも、6人出場、6人ともファイナル出場。
金賞一人、銅賞二人。金賞Yくんも、銅賞のAちゃんも、念願のトロフィー🏆で、満面の笑みでしたが、3年生の銅賞のNちゃんは、昨年と同じ銅賞では満足できず、もっと大きいのが良かったと涙を流していたらしく…😅
いや、その気持ち、大切です
来年の飛躍に期待✨✨✨