このところ、発表会や、レッスンのことのみならず、自治会の組長も回ってきて、雑用に追われたり等々、さらには、車の買い換えも検討していて(後日、別記事にします)、なかなかゆっくり、ブログを開く時間がありません~
 
ブロ友さんたちのページにも、なかなか訪問出来ずにいますが、落ち着いたら、また伺いたいと思います。
 
   桜桜桜桜桜
 
更新も、滞ったままでしたが、久々の記事が、またセミナー関連です。
 
日付が変わってしまい、もう昨日の話になってしまいましたが、またまたピティナのセミナー、行ってきました。
今日は、東京まで。
 
なかでも、インベンションの講座は、面白かったです♪
 
作曲が専門の先生のお話は、特に、視点が、通常のピアノの先生とは違っていて、いやはや、とっても参考になりました。
通奏低音を入れているような伴奏なども披露していただき、イマジネーションとか、とても引き込まれてしまいました。
 
今日は、早速、インベンションを弾いている息子に、その勉強の成果を、即興ながら、実践してみたところ・・・、
効果テキメン!息子も、ノリノリでしたよ~。
 
テンポ設定の理由や、拍子感のお話も、わかりやすく、納得させられました。
 
そして、やはりアナリーゼの大切さは、今日も実感。
 
小学生の子供が弾くインベンションと、少し大きくなって弾く生徒のインベンション、そして、私たちが弾くインベンションが、同じじゃ、退化してることになる、とのお話もありましたが、まったくその通りだと、フムフムと頷いちゃいました。
 
レッスンだと、どうしても、先へ先へと進むために、ササーッと、弾かせて、どんどん先へ行って、もう戻らない(二度と弾くことがない)ケースが多いと思うけど、それじゃダメだと思う、とのお話もありました。
何度か、戻って、掘り下げて勉強してほしいと。
確かに、その通りだと思いました。
でも、なかなかそこまでの、余裕と時間がない子供達。
 
だけど、私も、小学校で、一度インベンションを一通り弾いて、中2で変わった先生に、全曲もう一度やり直しをさせられましたが、バッハの良さに目覚めたのは、その、2回目の時でした。
小学生の頃には、見えなかったものが見えてきて、バッハが大好きに・・・ドキドキ
シンフォニアなんて、1回目は、なんじゃこりゃ?!だったのが、目覚めてからは、なんて面白いの~ラブラブ!と、なりましたから。
 
そして、今生徒に指導しながら、あらためて弾いていると、また新たに見えてくるものもあり、やっぱり何度弾いても、面白いのです。
 
バッハは、本当に偉大ですね~
 
皆にも、それが伝わるといいなぁ。やはり、指導者の責任は、重大です~汗