ババタヌキ先生 ありがとうございます | まこぴー、ふつうがいちばん!

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顎関節症をはじめさまざまな不定愁訴に悩まされ、ホスピタルショッピング、仮面うつ状態、
そんなとき日之本元極に出会いました。
どのように健康を取り戻したか、また、気功を通じて時折起こる不思議体験について語ります

息子はQT延長症候群という、心臓の珍しい疾患にかかっています。

6年目になります。

 
きっかけは、入学時の健康診断でした。
まずはかかりつけでの診断をすすめられ、
その病院でも要精密検査にて紹介状をだします、といわれました。
 
中学のときは経過観察ですみましたが、
高校入学時はそうはいきませんでした。
 
大学病院での検査結果のとき、循環器内科の部長先生は
「おそらく問題ないでしょう」と言ってくれましたが、
 
熱心な女の先生が待ったをかけ、検査入院となり、この病名がついたのです。 
見過ごしてくれればよいのに、と思いました。
 
病名がついたからといって、病院が治してくれるわけではありません。
 
西洋医学は、対処療法です。
QT延長症候群の治療法は、その場しのぎでしかありません
 
退院後、不整脈疾患に使う薬を処方されました。
すると、心電図の波形が安定します
 
しかし、その薬は、息子の肝臓に副作用をもたらしました。
 
血液検査の数値が、どんどん悪くなっていきます。
 
体がだるいようで、発熱や、集中力の低下、一日中、横になることが多くなっていました。
会話も、だらだらとだらしない口調です
 
日常生活に支障をきたしはじめました。
 
すぐさま、医師に相談しました。
おかしいわねえ? 今度、肝生検してみましょうか?
 
おかしいのは、息子のからだではありません。
 
医師の導き方がおかしいのです。
大学病院なので、息子は実験台でしかありません。
噂では聞いたことはあれど、まさか本当だとは思いませんでした。
腹が立ちました。
 
私は、エリートという言葉に弱いのです。
コンプレックスがあります。
 
偏差値の高いひとのいうことは正しい。
忠実に従っていました。
 
ババタヌキ先生へは、定期的に息子の様子を報告していました。
そのたびに、薬の服用を控えるようアドバイスを頂いておりましたが、
私は、医師の指示に背くことに躊躇していました。
 
ババタヌキ先生も、医療の専門家です。
ですが、息子が部活でサッカーを続けるには医師に従うしかなかったのです。
 
治療をはじめて、半年ほどたった頃でしょうか?
 
「息子さんの様子が、そんな状態なのに、まだ薬をつづけるの???
決めるのは、医師ではありません。
ご両親なのですよ。続けるか、止めるか、未成年のうちは親御さんが判断するべきなのです。
医師のやることすべてを信じ従う必要はないのですよ。目の前の息子さんの様子をよく見て、取捨選択すればよいのです」
 
このアドバイスがあってようやく、やめることができました。
日に日に、息子の体調がもとに戻り、安堵したのを覚えています。
 
日之本元極に出会ったから
ババタヌキ先生に相談していたから
 
大事に至らずにすみました。
 
いずれはブログにかこうとあたためておりましたが
数日前の静功をしているときに、フッと、書かなければという気持ちが強くなりました。不思議ですね。
 
息子は、大学4年生、学生生活を満喫しております。
 
 
先生、ありがとうございますおじぎ