娘が突然
「お母さんが再婚したら私なんて要らない子
だってお父さんとの子だよ
離婚するくらい嫌だったんだから
そんな人との子どもなんて要らないよね
お父さんは家から出ていったから
私のこと要らないだろうし」
と言ってきた

この言葉を聞いて涙が溢れたわ

まだ12歳の子どもをなんてかわいそうな気持ち
にさせてしまったのか

元夫は娘がこんな気持ちを持ってるなんて
思いもしないだろう

元夫の
「自由に生きたい」
という気持ちからの結果が、
多分夫的にも大事な存在であるであろう娘に
天涯孤独のような絶望感を抱かせることになるとは
想像出来ていたのであろうか

娘にこの話をされたとき、
私は生涯独身でいようと決めた

娘にはいつか自分は親に捨てられるかもなんて
そんな不安な気持ちにさせたくない
本当なら、親とは一番安心感をもらえるはずの
存在なのにね

なんでこんな人生にさせてしまったのか

私の人生は私の自己責任

元夫も言ってたけど
「自分(元夫)はそこまでの器の人間
そしてそんな自分を
結婚相手に選んだのは君(私)だ」


まったくその通りなので、
離婚によって受けた心の
ダメージから立ち直れない時は
その夫に言われた言葉を
何度も何度も思い返して
今の自分の置かれた状況も納得しようと
頑張っている最中

でも、親を選べない娘の立場は?と思うと
夫にたいして憤りしか感じない

とにかく今は娘に寄り添い、娘には
お母さんは私(娘)を必要とされている存在
と感じてもらえることに注力をそそぎたい

本当にやるせない

離婚とは、離婚された側のメンタル面での
ダメージがとんでもないくらい大きすぎます