体調が回復したのは良いが、精神面はさっぱりだ。
そんなわけでメンタルだだ下がりな私を勇気づけようと友人諸氏がよく当たると有名らしい開運士(←胡散臭いとかいうなよ、私が一番胡散臭かったのだから)のもとへ連れて行ってくれたわけ。
もちろん高価な壺の購入も付随するやもしれぬ怪しげな宗教への参加はするつもりはない、何事も偏見から、笑顔の角度は右斜め上28度ぐらいが丁度いい。
(が、まぁ、でも、何かに縋りつきたいってキモチ、今なら私はわかるよ、うん)
結論から。
「『書く』ことや『表現』することであなたは前向きになれる」
なんてわかったこと仰る。
そんな付随する言葉一言も私言ってないのにね。
だけど。
まぁ。
騙されてあげる。
風呂上がりの私は痩せこけた醜いからだに垂れた乳。
へへ。
近いうち、また憎まれそうなニューフェイスに戻ってやるさ。