クルマ好きと一言で括ろうにも、実は結構様々な流派(?)がありますよね。趣味嗜好は十人十色、とりあえず、法的にも常識的にも人様に迷惑かけていなければ、多様性があったほうが、「へぇ~、こんな世界もあるんだ~♪」なんて、見ているだけで結構楽しかったりするもんです。




       リターンライダー立ちゴケ日記-マーチくん(^^)



かくいう僕はと言えば、当然(?)モータスポーツ派、なかでもレース専攻(?)ということになりますので、イジル方向性としては、もちろんサーキット仕様ということになります。



サーキットを走る、という目的を達するためであれば、国産輸入車を問わず、結構幅広い車種にパーツの用意がされていますし、一昔前のコトを思えば、トータルで見ればサーキットの数も増え、イベントも豊富に用意されていると思います。若い世代のクルマ離れが囁かれる昨今ですが、とりあえずNCHKとかWEST JAPANだとか位しか、現実(予算)的に参加可能なレースなんて無かった世代の人間としては、ある意味夢のような時代になったよなぁ・・・なんて思うことも度々です。



ところが、レースと称されるものの中でも、所謂公式戦であるJAF公認レースともなると、一気にハードルが高くなってしまいます。それはどういうことかと言いますと、とにかく「参戦できるクルマの選択肢が少な過ぎる」ということに尽きます・・・。



最も手軽にエントリー出来る公式戦としては、所謂ナンバー付き車輌で競うN0(エヌゼロ)がありますが、現在N0カテゴリーがあるのは、岡山チャレンジカップのSCP10、富士チャンピオンレースのロードスターカップ(NA、NB、NC)やデミオレース、NB及びNCのNR-Aグレードだけで競う筑波パーティーレース、などが主だったところでしょうか。




あ、勿論NCP91 Vitzもありますけど、あれは結構お高くつくので、僕的には除外なんです(^^; 但し、いずれNetz CUPが新型に以降すれば、安くNCP91レースカーが出回るでしょうし、そうなれば、SCP10とは異なり2名乗車変更禁止かつクルマ自体が5ドアHBであるNCP91でのN0レースは、普段使いにも優れる良いカテゴリーになると思います。ただ、欲を言えば、せめてSCP10同様、フロントだけでも車高調可にしてくれれば、さらに楽しみが増すと思うんですけどね~。



とにかく、アルファロメオやBMWで走るの大好き~♪な僕が公式戦に出ようと思っても、現時点では参戦できるカテゴリーは無く、どうしても公式戦に出たい、と思えば別に車輌を用意するしかない、とまぁ、こういうコトなんですよね・・・。実際、あと何年思うように走れるかなんて分かりませんし、走れるうちに一度はJAF戦なるものに挑戦してみたいなぁ、というのは正直な気持ちです。ただ、そのためだけにクルマを入れ替えるのもどうなんだろう?というのは大きな悩みどころです。まぁ、とりあえずレンタル、っていう手もあるんですけどね(^^;



僕個人の想いは置いておいても、公式戦、草レースに関わらず、エントラント数が減少の一途を辿る昨今、なんといいますか、出来るだけ参戦コストを下げる方向でレギュレーションや運営方法を考えないと、なかなか復活していかないじゃないかな?と気がかりな今日この頃。そんな中で、公式戦の中では参戦コストが低いほうじゃないかな?と思っている「1000ccCUP」2011年概要 が公示されました。



それによると、従来SCP10ワンメイクから脱皮し、より沢山の車種での参戦を可能にするようです。完全ワンメイクならではのイコールコンディションでの競い合い、という面白さからは少し離れる可能性はありますが、参戦可能な車輌を増やしてエントラント数を確保する、という方向性には大賛成です。



残念ながら、遠征するにしても距離的に厳しいサーキットばかりなので、僕的には現実味はありませんが、こういう試みがもっと増えていけば、もう少しエントラント数も増えるのでは?なんて思いますし、盛り上がっていけば、鈴鹿や岡国でも開催される可能性だってあるハズ、と今後の動きに期待している次第です♪



もし、そういったN0レースが鈴鹿なんかであった日には、冒頭画像のK12マーチをN1もどきにして参戦したいなぁ♪なんて妄想をばしております。車検時の代車なんですが、いやいやどうして楽しかったんです、マーチくん(^^)



それとも、やっぱり久々にFRで走りたいので、N0ロードスターカップなんて開催して頂ければホントに参戦するかも?な~んて、そういえばワタクシ、一応SMSC 会員でもありますし、このBLOGを通じ、鈴鹿サーキット さんにリクエストしておくことにいたします♪



・・・。



鈴鹿サーキットさんがBLOG見てくれればいいんですケドね・・・(^^;

この一年というもの、悩みに悩み、苦しみに苦しみ抜いた新規案件。今回の打ち合わせに行くにもある種の覚悟を持って訪問する有様でしたが、思いもよらぬ嬉しい急展開で、ようやく一筋の光明が見えた先日、暖かく穏やかな日差しの下で眺める港の美しかったこと♪




       リターンライダー立ちゴケ日記-美港♪



年明けからずっと追われっ放しの状態でしたが、とにもかくにもアタマの痛かった案件が前進したことで、少しだけ気持ちにゆとりが出てきた2月。気が付けばその2月も過ぎ、あっという間に今年も1/6が済んでしまいました(^^;



まだまだ抱える案件は数多く、相変わらずキャパを超えている気がしないでもないですが、少しは前進できた2ヶ月かな?とも感じており、そのせいか、ようやく少し今年の参戦計画などを考える気持ちになりつつあります。



といいますか、実際には、156TSやN700で移動中や、コーヒーブレイク等の時間に、目一杯いろいろグルグル妄想だけはしていたんですが、ようやく考えがまとまってきた、という表現が正確なところでしょうか。



例年2月は余裕が無い状況が殆どなので、予定通り第一戦を見送り、まずは鈴鹿SP1に参戦しようと計画中です。とはいえ、昨年4月の鈴鹿SP1 以来、鈴鹿は勿論、サーキット走行自体をしておりませんので、またまたリハビリからスタートなんて感じですけどね(^^;



       リターンライダー立ちゴケ日記-52号車♪



ただ、参戦車輌に関しては、今のところは145で、と考えておりますが、クルマの仕上がり具合は劣るものの、普段のアシに使っている156のポテンシャルも気になるトコロでして、テスト走行次第では、156での参戦もアリかも?なんて考えたりしております。ただ、その場合は、現状のバネレートだと役不足だと感じているので、そのへんをどうするか、が悩みどころです。



走ってみないとなんとも、ですが、今よりも30%~50%位レートアップしないと厳しいかなぁ?なんて感じております。特にリアをハードにしたいんですけど、そうなるとリアシートに人を乗せられない仕様に近づいていくので、一応は仕事車ですし、落としドコロが難しいですね・・・。



で、鈴鹿SP1を走ったとして、その後どうするか?ですが、今年は家族関係で昨年以上のビッグイベントがあり、時間的にも予算的にも非常に厳しいのが現実・・・。先日、車検でかなり投資しちゃったこともあり、今年もボチボチペースとしか言いようがありません(^^;



とか言いつつ、なんとかやりくりして、秋の鈴鹿SP2に加え、関西第4戦に参戦したいなぁ~♪と目標だけは3戦出場を目指しております。



あとは、参戦カテゴリーなんですが、145か156かハッキリしないし、途中でスイッチするかも?なので、AR200になるかもしれません!?って、Sタイヤ持ってないしなぁ(^^; なんか去年も同じようなコト書いてましたが、結局とりあえず(?)AR150-Xでエントリーな雰囲気です(←結局、あいまい ^^;)



ま、こんな感じでブツクサ言っておりますが、まだまだ仕事も山積みなので、それらを片付けなければドウシヨウモナイゼ~~~ット!!???・・・ってな感じです(^^;



とりあえず・・・。



ガンバリマッス!!!かお





これまでにも、何回か取り上げたことのあるスペースシャトル ですが、予算承認され、135回目にして正真正銘のラスト・ミッション(STS-135)が、2011年6月にアトランティスにより遂行されることになりましたロケット



1970年代に開発が開始され、1981年にコロンビア号による宇宙空間への初飛行以来、2度の事故(チャレンジャー号およびコロンビア号)を乗り越え、30年に亘り宇宙開発へ貢献してきたスペースシャトル。その退役は残念ですが、250万個もの部品を使用し、人間がこれまでに製造した中で最も複雑な機械とも評され、飛行にあたっての調整や天候基準等デリケートな部分も相当あるだけに、耐久性や安全性を考慮すると、いつまでも、というわけにもいかないのも事実でしょう・・・。



後継計画として検討されていたコンステレーション計画は、昨年オバマ政権によって予算が打ち切られ、低軌道に関しては民間シフトという流れのようですが、現実に民間による商用宇宙船が開発されるまでは、ISS(国際宇宙ステーション)への飛行士派遣はロシアのソユーズ宇宙船に頼らざるを得ず、現在も米議会ではシャトル使用の5年間延長を検討しているようです。



とにかく、一度は観に行ってみたい、スペースシャトルの打ち上げ ロケット個人的には、今年の訪米は難しいので、出来れば延長して頂ければチャンスもあるかも?ということで、もう少しだけ現役で頑張って欲しいなぁ、と願うばかりですかお
ここにきて、いよいよ勢いの増すEV開発。内燃機関搭載の自動車よりも構造的および部品点数的にもシンプルに製造できることから、所謂バックヤードビルダー的なメーカーの出現の可能性も話題となっていましたが、そんな時代の到来を感じさせるようなイベントが都内で開催されているようですね。



EVでもSPORTSを!!!という希望、期待を捨てたくない僕としては、やはり、この一台、Tommykaira ZZ-EV Sportが気になります。



1995年デビューのオリジナルは650kgというライトウェイトを誇りましたが、その良さを失うことのないよう、あえてバッテリーは少なめに搭載して重量増を抑え、EVとしては超軽量の780kgにウェイトを抑えています。そのため、航続距離は100kmと少ないですが、運動性能に拘った結果であり、そもそもZZの存在意義を考えれば納得できる範囲ともいえます。



予価500万円(税抜)で、150万円の補助金の適用が可能だそうで・・・。



一足先にEVスポーツを満喫するならば、オススメの一台であろうことは間違いありませんかお

2008年2月、アメリカ「デルレイビーチ国際選手権」で予選から勝ち上がった末、初進出の決勝で当時世界ランキング12位であり第1シードだったジェームズ・ブレークを破り、ツアー初優勝を達成した錦織圭選手。



日本人日本男子選手によるATPツアー制覇は、1992年4月「韓国オープン」を制覇した松岡修造以来16年ぶり2人目の快挙であり、また、2008年度ATPワールドツアー最優秀新人賞(Newcomer of the Year)を受賞するなど、その将来性を高く評価されていた錦織選手でしたが、2009年5月に右肘の疲労骨折が判明して以降、残る2009年シーズンを欠場せざるを得ない状態に追い込まれてしまいました。



怪我のためとはいえ、勢いに乗って大きく飛躍できる次期を治療に専念せざるを得なかったことは、精神的にも非常に辛かったことと思いますううっ...



2010年に復活し、一時は失ったランキングも回復させるなど徐々に調子を上げていきましたが、自身最高位のATP56位には及ばす、まだまだ本調子という感じではありませんでした。



そして、2011年。雌伏の時は過ぎた、とでも言いましょうか、ATPランク58位ファビオ・フォニーニを初戦で下したのに続き、2回戦でも36位フロリアン・マイヤーを破り、日本人選手として46年ぶりに全豪3回戦進出を果たしましたおんぷ



4回戦の相手はランク9位のフェルナンド・ベルダスコ選手ということで、グッと上位選手とあたることになりますが、勝ち上がっていくためには当然突破しなければならないレベル・・・。とにかく、一つでも多く勝ち進んで欲しい!!と思いますかお




ところで、以前に錦織選手のことを取り上げた記事 でも書いたのですが、全豪オープンは2000年に現地観戦したトーナメント。GP観戦に行ったフィリップアイランドがあることもあり、開催地メルボルンは、かつて住んでいたシドニーと並び、とても大好きな街なんですよね~。




気が付けば、もう10年以上も行っていませんが、是非また訪れてみたい、とても素敵な街です好