我が家では、
3匹の猫を「虹の橋」に送りました。


ゴロ

(♂)
1994年5月~2013年10月6日(19歳)




タケ

(♂)
1999年4月~2015年7月31日(16歳)




ヒヨコ

(♀)
1998年3月~2021年1月5日(22歳)




26年、猫と暮らしたことになります。




いつの間にか、知らず知らずのうちに、
習慣になっていたこと




どの部屋も出入り口は、
常に猫の体の幅分開けてあります。
自由に行き来できるように…




お風呂場の洗面器には、
いつも水が張ってあります。
時々は、
違うところで飲みたいみたいなので…




各部屋に爪研ぎが置いてあります。
壁だろうが、襖だろうが、
お構い無しに爪を研ぐので…




生花は飾れません。
花瓶をひっくり返されて、
水浸しにされるから…




猫の好きな匂いが付いたゴミは、
部屋の屑入れには捨てません。
ゴミをあさって散らかされるから… 




ブラインドの紐は、
短くまとめておきます。
紐に絡まって動けなくなるから…




普段着に、セーターは着ません。
抱っこした時に、
爪を引っかけて台無しにされるから…




外につながる吐き出し窓は、
ワイヤーネットでガードしてあります。
お外大好きなゴロが脱走するから…




ヒヨコがいなくなって、
全ては必要なくなりました。




それでも、全てが、今もそのまま…




想いだけではありません。
習慣です。
26年の間に身に染み付いていて、
無意識のうちに継続中。




そして、




処分できない物達…




ご飯やお水のお皿
それらを洗うための専用のスポンジ
猫用ベッド
猫用トイレ
おもちゃ
ベッドに上がるための踏み台…
そして、
浣腸に通うために
ヒヨコを乗せた車の装備品…



 
もう少し、このままで、
猫と暮らした余韻を
噛み締めたいと思います。




猫の存在って、
想像以上に大きく、重いのです。




猫と暮らせば、
必ず大きな癒しと幸せを
手に入れることができるのです。