今日は3月11日。
東北の大地を揺るがし、津波がすべてを飲み込んだ「東日本大震災」から8年です。
復興はまだまだ追いついてないところが沢山あると聞きます。
「東日本大震災」の記憶や被災地への想いを風化させないようにしていかなければいけませんね。
いつも被災地に心を寄せて、支援を続けている結弦くんには頭が下がります。
些細な事でも、私たちにできる事があればやっていかなければと思っています。
3月11日の今日、「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると一人10円の寄付になるそうですよ。これなら私にもできますね。
そして結弦くんのように被災地に心を寄せることを忘れないようにしたいものです。
復興への想いを込めて結弦くんの「天と地のレクイエム」です
この時も、結弦くんは足が痛かったんだよね(リスフラン靭帯損傷)
その後のボストンワールド・・・
8年前のあの日、私は仕事中でした。いきなり建物が揺れて書類が棚から滑り落ちました。エレベーターも止まってしまいました。
ただ事ではない揺れに急いで社内のテレビを付けました。すぐには状況は分からなかったのですが、電車は止まってしまい、帰宅は無理と分かり、会社に泊まり込みを覚悟しました。ほとんどの社員が泊まり込んだと思います。
会社の近くのスーパーに食料を買い出しに行ったのですが、すでに食料はほとんどなくて焦りました。
取りあえず、冷凍のごはんとか缶詰とかがあったので買ってきて食堂の電子レンジで温めて食べました。
あと、倉庫に保管してあった非常食の乾パンも配られました。
夜中ずっと付けてたテレビに映し出されるこの世のものとは思えない光景を見ながら、あちこちから聞こえる携帯の地震警報の音を聞きながら、不安な夜を過ごしたのを覚えています。
東京でもこんな状況だったのに被災地の方たちはどんなに不安だったことでしょう。
それからしばらくして、地震とは関係ないけれど病気で入院中だった母が亡くなりました。
2011年は私にとっても忘れられない年になりました。