俺は翔のお陰で無事に男になれた。






初めて体験したセックス…






これがこんなにも凄いものだとは…









翔とのセックスを思い出して

また体が熱くなってきた…






ぎゅぅう。








「…また勃ってきた…」






「っ、!?…う…嘘だろ!?」






「ん?」







「っ、さ…さとし…お前って

超!超!絶倫なんじゃ!!!」






「ちょーちょー?ぜつりん?」






「っ、!…勢力絶倫っ!!

お前…よくもまぁ今まで普通に

生きてこれたな!」






「どういう意味?」







「っ、…そんなに精力が強くて…

自分だけでって……もしかして毎日自分で?

1日に何度も!?」






「…だから…しないよ。

そもそも俺がこうなったのは

翔が原因なんだからな。」






「はぁ!?」







「お前が…俺のこと……

こんな風にしたんだから。」








俺の体はこんなんじゃなかった。






精力だって普通以下だったはず。






それなのに……






ゴソッ…






固くなったモノが翔の足に当たった…








「っ、お前!それっ!!!」






翔が驚い顔で俺を見た。









俺だって驚いてる…






さっき出したばっかなのに…もう…









「…ちょっとおとなしくしてたら平気…」






俺は少し翔から体を離した。










「えっと…ご飯なに作ろうかなぁ。」







頭の中を切り替えたら

きっと落ち着いてくる…












「…さとし…」





「…え?」






隣の翔を見た…







「…そうやっていつも…」







「翔…?」







「…さとしって真面目だからな…」





「え?」







「仕事を優先して生活してたんだな…

だから…」






「???」






「もう無理に我慢しなくていいんだからな。」






「我慢?」







「俺なら大丈夫だから。」






「翔…?」








「セックス…したいんだろ?」






「っ、!?」








「ほら…もっとするぞ!」






「翔…!」








翔が俺の頬を両手で挟んで甘いキスをした。







それがたまらなく嬉しくて

俺もそのキスに必死に応えた。








翔は俺のモノにゴムを被せて…

今度は四つん這いになった。







まさかこんな格好!






って俺の興奮も最高潮になった。













翔はこんな俺の欲望を全部受け止めてくれた。






途中で意識が虚ろになる翔も

たまらなく色っぽい。







最後はいつも眠ってしまう翔…








俺は最後を迎えて心は大満足なのに…

体はまだまだ………









それでも眠った翔を抱き締めていると

少しずつ落ち着いてくる…








次に翔が目を覚ましたら…






今度こそ飯を作らないとな。






きっと翔は腹を空かせているに違いないから。










でも…もう少しだけこうして

翔を抱き締めていたい。








きっとまた…

仕事に打ち込んでしまうはずだから。









帰ってきた時は…

俺が翔をたくさん癒してやるからな。









「愛してよるよ…翔♡んふふ♡」









おしまい♡