英語で言うと、
sarcasm/sarcastic
です。
日本で法律学を学んでいるフランス人と仲良くなって、
飲みに出たときに言われたことです。
「君と話していると楽しいよ。
だって、君は皮肉を分かっているから。」
彼が続けます。
「汚いバーに日本人と一緒に入るとする。
それも案内された席は、トイレの真横だ。
そんなとき、僕は真っ先にこういう。
”何て素敵なバーなんだ!
トイレの横で便利だし、こんなにラッキーな事はないね!”
ってね。
そうすると、
”そうだね。確かにラッキーだね。”
と、控えめな笑顔で日本人は返してくるんだ。
そこで、僕は悟った。
日本では、皮肉は通じないって。」
このエピソード非常にわかりやすいと思います。
皮肉が分かっている人ならなんと答えるでしょう?
おそらく、目をぐるりと一周させて、
「本当だね。トイレの近くでいい香りもするし、
世界一ラッキーだよね!」

とでもいうのでしょうか?笑
フランスでは、皮肉というものは、
笑いの一部としてよく使われるものです。
日本では、皮肉ることは良いイメージではないですよね。
日本の特徴的な笑いと言えば、
自虐ネタでしょうか?
国々の文化によって、
面白いとされることはもちろんかわってきます。
言語を学ぶのと同時に、
その国の人々にとって、
笑いとはなにか、面白い事とはなにかを
調べてみたり、聞いてみたりする事は、
円滑なコミュニケーションに非常に重要です。

