一度は聞いたことがあるかも知れない
こんな男性のフレーズ。
「男だから負けたくない」
「男だから弱音は吐きたくない」
「男だから辛抱する」
男だから・・・
私は世の中の男性に言いたい。
今は戦国時代じゃないよ？
男が弱音を吐いたら
カッコ悪いってホントかな。
真剣にやっていればこそ
ぶつかる壁も出てくるし、
行き詰まる場面も出てくるもの。
でもね、私は言っちゃうよ 笑
自分の弱さを活かせる男の方が
絶対カッコ良い！
あなたが頑張ってることを、知ってる。
結果を出したい気持ちも
めちゃくちゃ良く分かる。
ナメられないように頑張るのも、
人を思いやる気持ちも、
色々、大切にしているんだよね。
でもね…。
自分がしんどいのに我慢して、
しれっとした顔を取り繕って、
弱さを隠すのが「男」だと思っているのなら
それは間違いだよ。
なぜなら…
「弱さ」も「強さ」も
生きていく上ではどちらも大切な感情だから。
弱さを隠すのがイイ男じゃない。
ホントのイイ男ってのは
「自分の強さと弱さを客観視して
活かせる男」
だと思うよ。
イケイケもヘタレも行き過ぎはダメだけど
誰にでも強みってあるし、弱い部分もある。
運動が得意だけど
メンタルは落ち込みやすいとか
仕事はできるけれど
オンナにめっぽう弱いとか 笑
みんなそんなトコあったりするよね。
あなたの弱さを知ったからって
誰も責めないよ。
あなたが自分で自分を
責めているだけじゃないのかな。
弱い自分を克服しようと頑張る人は多いけれど、
弱さは克服するよりも理解してあげた方が簡単。
人はね、自分に必要ない感情は
持ち合わせないもの。
だから弱いと思う感情も
あなたにとって必要な感情ってこと。
弱い自分ダメだ！とか
弱い自分を克服する！とかじゃなく
理解してあげてみて。
どうやって理解するのかっていうとね
強さの裏側にある
「弱いあなたの言いぶん」を聞いてあげればいいだけ。
例えば「落ち込みやすい」という
弱さがあったら、落ち込んだあなたの言いぶんを聞く。
すると
「頑張ってるのに報われない」とか
「上手く行くと思ったのに行かなかった」とか
弱さが抱えている思いが出てくる。
これって、ちゃんとあなたが
あなた自身に期待しているってこと。
自分の能力にね。
分かるかな。
自分への期待が上手くいかなかったから
落ち込むワケ。
それを無理やりポジティブに
置き換えちゃったり
自分を責めたりすると
段々おかしくなコトになってくる。
ハナから自分に期待してなきゃ
そもそも落ち込んだりしないよね。
「恥をかきたくない」という心理から
弱さを見せない人もいるけど、それはまた別の話なので後で・・・
つまり、強さも弱さも表裏一体。
一心同体なの。
だから弱さを隠したり
責める必要なんてないよ。
それにね
人っていざとなったら
トコトン頑張れたりするもの。
親が子供を守るときとか
友人や恋人のピンチのときに
めちゃ動ける、とかね。
イイ男を目指すなら
強さだけでなく、あなたの弱さにも
焦点を当ててみて。
「自分の強さと弱さを客観視して
活かせる男」は絶対カッコ良い！
弱さをプラスに変えたい人は
先ずはメルマガから学んでみてねん。
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