私が人生の底辺にいたころ
気持ちの整理をつけたくて
毎日のように日記を書いていました。
ジェットコースターのように
アップダウンしていた私の感情でしたが
実践心理学を学び始め
自分自身とちゃんと向き合うようになってからは
毎日書いていた日記が
1週間に1度になり
やがて1か月に1度となり。
ついには年に数回だけの日記となりました。
毎日日記をつける習慣をもつと良いと言いますが
結構メンドクサイ・・・。
そして
ワスレチャウ・・・笑
そんな時、走り書きでもなんでも良いので
数か月に1回程度の日記を書いておくことで
後で自分を客観視できるツールとなったりします。
私が日記をつけるときに
何気なくやっていたことの一つに
「一緒にいる人の名前を書いておく」
というコトをしていました。
するとね、不思議なもので
人との関係って早いときでは数ヶ月
長いときでも2~3年で一緒にいる人が変わったりするんですよね。
運命の人に巡り会えたと思ったときも
師匠に出会えた様な気がしたときも
数ヶ月たってみたら
まるで違う展開になっていた・・・笑
なんてコトも。
つまりね
何が言いたいのかというと
私たちの感情が
その時の出来事や気分で
お天気の様にコロコロと変わるように
「人との関係もコロコロ変わっていく」というコト。
今、特定の誰かと上手くいっていなかったり
この人と離れてしまったら、もう次は無いんじゃないか・・・。
気持ちが凹んでいるときって
そんな風に考えてしまいがちだけど
意識して過去を振り返ってみると
周りの人間関係は結構変わっていたりします。
もちろん、ずっと変わらない関係もあるんだけど
むしろ、今も変わらずにいてくれる人に
感謝の気持ちが出てくるかも知れません。
年にたった数回でもいいので
良かったら日記を書いてみてください。
今一緒にいる人たちの名前も忘れずに・・・。
人間関係にしんどくなった時や
人生のターニングポイントに立ったとき
過去の自分から勇気や安心をもらえたりしますよ。
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