弱さと向き合う方法 | 本音で生きる人生

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幸せの近道は人生のシナリオを知ることから。
占いカウンセラーマコ
子宮頸がんサバイバー
心理学と占術の観点から視えない世界の法則をお届けします。

決意したことを守れない自分が嫌い。
もっと強い心をもちたい。

自分の弱さを直そうと頑張っても結局続かない。


昨日は、そんな悩みを持っている
大阪にお住いの女性からのセッション日でした。






自分を弱いと思ってしまうとき、それは




自分で決めたことが守れなかった時だったり

言いたいことが言えなかった時だったり

他の人ならスルーできることを
自分はスルーできずに傷ついてしまったとか

誘惑に負けてしまった時とか

チャレンジしたいのに諦めてしまったことだったりとか




人によって、自分の弱さを感じるシチュエーションは色々ですが


なんとなく、自分がダメな人間のような

意志の弱い人間のような

そんな気持ちになってしまう人も多いかもしれません。





「自分は弱い・・・」

そんな風に思ってしまったときの対処法がいくつかあります。





まず


「本当に私は弱いのか?」


徹底的に自問自答してみるコトです。




よ~く考えてみると

たまたま、あなたの得意でない事柄を
誰かがうまくやっている場面を見たとき

「あんな風にできる人はいいな~」

「できない自分は弱いな~」と

思ってしまっているだけだったりはしないでしょうか。




あなたが得意でないコトに焦点を当てて

「自分は弱い」と思ってしまうのは、めちゃナンセンスです!




私はダンスの上手な人に、と~~~っても憧れます。
カッコよくダンスを踊っている人を見て
私もあんな風に踊れるようになりたい!
と、どれだけ思ったことか分かりません。




私は泳ぐことが好きです、バイクや車の運転も得意で
運動神経は悪くないと思っているのですが
ダンスとなると手足が全くついてきてくれません 笑




けれど、私の娘はいとも簡単にダンスのコツを掴んで踊ってしまいます。
どうしてそんな簡単にできるのか聞いてみても
「ママができないことの方が、理解できない~」と言われます。




小学生の頃から上手にダンスをする娘を見て、
本格的にダンスを習ってみたら?と私は言っているのですが
本人は「興味ない」・・・の一言で終わりです。






つまりね

好きでも上手にできないことはあるし

努力しなくても上手にできること

もあるということです。






何が言いたいのかというと

人間の脳は、その人が考えている思考や
実際の体験を脳内でリンク付けしていくため




もし、あなたが何かを上手にできる人を見た時

「できる人=努力している人」

「継続できる人=意志が強い人」という思い込みがあると




「努力が足りない自分=できない人」

「継続できない自分=意志が弱い人」という

歪んだ意味づけを脳がしてしまい、自己肯定感が低くなります。





自己肯定感が低くなると
自分は価値のない人間なのかも・・・と
勘違いセンサーが発動してしまいます。





だから、意識を持ってちゃんと自分に聞いてみるのです。


「本当に私は弱いのか?




そもそも、本気でそうなりたいと思ってる?


急いで結果を手に入れようとしていない?


ハードルを上げ過ぎていない?


できなかったらどうなるの?





そうやって、具体的に自分に質問をしていくと
自分が弱いから続けられないのではなく


実は本気になっていないだけ


だということに気づけます。





人の本気には情熱が伴います。



情熱があるから続けられるんです。


悔しい~っ!という気持ちでも
誰かを助けたいっ!という気持ちでも
有名になりたいっ!という気持ちでも
お金持ちになりたいっ!でもいいんです。



そこに情熱があると
モチベーションが上がるワケです。



何かしらの情報や影響を受けて
自分への決めごとをしても、そこに情熱が伴わなければ
継続できないのが当たり前と思った方が正しいくらいです。



あなたが情熱をかけられないものに焦点を当てて
続けられない自分はダメだ・・・なんて思うのは筋違いです。



情熱が伴えば、自ずと継続していきます。



まとめると、弱い自分がいるのではなく
情熱をかけられないものに焦点を当てるから続かないだけです♪


本日もお読みいただきまして
ありがとうございます。


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