こんにちは。
教育の現場では、文章を上手に書けるようにしていく必要があると言われています。
小学4年生から「自主学習ノート」というものを使用して、自ら勉強したい課題とその内容を自分で調べたりなどして記述していく宿題が出されます。
その理由は、センター試験が廃止され、その代わりに大学入学共通テストが行われる事で、国語など記述式の問題が出題されるからです。
学校の保護者の集まりなどで、よく先生から「子供の書く力を鍛えていく必要があります。」と言われますが、自主学習ノートの子供と学校とのやり取りを見ていると・・・やりっぱなし、しっぱなしという言葉がピッタリなのかなと感じてしまいます。
自分で課題を見つけられない子は、絵を書いて提出したり、1行のみしか書けないケースもあるみたいなのですが、先生はとりあえず提出すればOKという対応が多い様です。
文章を上手に書けるようにするためには、学校任せにしないという事が前提で、親が、必ず目を通してアドバイスを心がけることが必須ではないかと思うのです。
子供達の文章力を向上させるために、私がしている事は、まず「良質な本をどんどん読む機会を作る」です。幼い頃から公文を習わせていたのですが、公文の推薦図書などリスト化された良質な本から子供が好きな本をどんどん読ませていく事(インプット)がとても大切だと思います。そして、学校で課題として出される作文(読書感想文など)(アウトプット)には必ず目を通し、アドバイスをします。
小学生では、「起承転結」の4区分ではなく、「初め・中・終わり」の3区分で構成を試みるのがおすすめです。例えば、「初めの部分」では動機や、登場人物の紹介など、「中の部分」では本の面白いところや心に残った所、「終わりの部分」では学びのあった部分などを自分のどういう所に生かしたいなど、上を見て言葉を発していくイメージで表現をする事を教えます。
学校に提出するものだから、あまり大人の意見を反映すべきではないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、子供が文章を書くことに慣れていない時期は、どんどん親の意見として赤入れをしてOKだと思います。子供は、大人の真似をして成長すると聞いたことがあります。
自転車の練習の様に、一人で乗れるようになるまでは、大人が後ろで支えてあげるように、勉強もいきなり自立を求めずに、アドバイスが必要な時は手を差し伸べる事がとても大切だと思います。
以前よりも上手に文章が書けた時には、すごく褒める!これも大切なアドバイスです。親に褒めて欲しいから、文章を上手に書けるようになりたいという動機も本当に素晴らしいと思います。
