先週無事結婚式を終えて数日前に合肥に戻ってきたのですが
時差ぼけが取れず夕方ぼーっとしてしまいます。
正に今が一番眠い時間帯。。。
でも時差ぼけを直すためにスタバでカフェイン取りながらブログ書いてます

日本に帰国するときやどこかで人に会う時、中国のお土産に困ります。
日本みたいに綺麗に包装されているお土産とか無いし。。。
いつも空港の月餅でも飽きられるし。。。
考えていてふと思い出したのが安徽省のお茶!
実は安徽省はお茶が有名なのです

様々なお茶の種類があるのですが、実は紅茶も作ってます

我が家は毎朝紅茶を飲んでいるのですが、
ある日Prince of Walesというブレンド茶を飲んでいた旦那が入っているお茶を調べたら
なんと!安徽省の祁门红茶(qimen hongcha)が入っている事が判明。
そのあと家にある他のお茶を調べてみたらなんと結構ブレンド茶には使われていました。
英語表記だとKeemunになります。
お友達にお茶やさんを調べてもらって、
合肥の中心地に一番近いこちらに一人で行ってみました。
巢湖路茶叶市场
でも行ってみたらお茶やさんというか市場。。。

お店の数がいっぱいでどこに入っていいのやら。。。
一人でうろうろしていたらどうやら複数の種類のお茶を置いているお店と
一種類のお茶だけ置いている専門店がある模様。
安徽省で一番有名な黄山毛峰茶と鉄観音茶の専門店が多かったのですが
しばらくするとお目当の祁门红茶専門店を発見

お店を覗いてみると中には大きなダンボールの山と寝ているおっちゃん。
とりあえず声をかけてお茶を買いたい、と言うと
奥の部屋に水を汲みに行って沸かし始めました。
ヤカンお湯を沸かしている間にダンボールを開け始めてそのお茶の特徴を説明してくれている風なのですが私の中国語レベルではわからず。。。

臭いを嗅いでいい臭いだったやつにはいいリアクションをしてみる

5個ぐらいのお茶を嗅いだらそのお茶っ葉を使って試飲をさせてくれました。
湯呑みはヤカンの隣のお鍋のお湯でゆすいでくれましたが
それでどのくらいキレイになったかは。。。謎
お茶っ葉は試験官みたいなチューブに入れて勢いよくお湯を注いでだします。
葉っぱを取り出して、湯呑みに注いでくれたのでそれを飲もうとしたら
それを一度捨てて、2杯目でどうぞと言われました

中国茶のお作法勉強しなければ!
何種類か飲み比べてみるとあまりに全部違ってびっくり!
香りが凄くよくても飲んでみると味が薄かったり、
香りが強くなくても飲んでみると味がしっかりしてたり。
うーーーん、っていろいろ飲み比べて悩んでいると
私の片言の中国語とおっちゃんの片言の英語でなんとか会話が成立しているのかしていないのか。
私が合肥で何をしているのかとか、去年生まれたお子さんの写真も見せてもらったり、ちょっと仲良くなった気分。
他のお店をみてもお客さんが座ってお茶飲みながら店員さんと話している姿をよくみたので
お茶やさんでの世間話は付き物なのですかね。
結局、最初に飲んだ時の直感でいいと思った今年の新茶にしました❤︎
香りが強すぎず後味がすっきりしていて和食と一緒に飲めそうだな、と思ったからです。
一斤(中国で使う単位、500g)のお茶っ葉を4つに分けてパッケージしてもらい
プレゼントだから箱ちょうだいと言ったらこの缶に入れてくれました。
(最初出してくれたものには傷が付いていたので、買う前にチェックしたほうがよさそうですね)
値段交渉力不足でまけてもらえませんでしたが、まぁ楽しかったからいいかと。
タイ語だったら強気で交渉できるけど中国語ではまだ練習が必要そうです。
巢湖路茶叶市场
巢湖路91号附近