50 準備という名の努力 | 「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

“はたらく質問家”
“はたらくコーチ”まっきゅによる
「傍」(周り)を「楽」にしていく実践や行動をゆる~く記録していきます。

まっきゅです。



今日、研修で知り合った方から聞いた話。

以前に桑田真澄選手※の講演に行って感銘を受けたセリフがあったそうです。


※元ピッツバーグ・パイレーツ(アメリカメジャーリーグ)所属のメジャーリーガー

 且つ、元巨人の一時代を築いた三本柱(斉藤・槙原・桑田)の一人。


講演が終了後、質問を受け付けた桑田選手に対して、


“桑田選手は何故、監督をしないのか?監督をやりたくないのか?”

 

といった質問をした方がいたそうです。


桑田選手は


“監督は是非やってみたいが、

 それは僕が決めることではなく、人様が決めることなんです。”


“だからいつ何時に声がかかってもいいように

 僕自身ができることは日ごろから準備をすることです。”


と答えたそうです。



完全に間接的、又聞きの講演内容でしたが、

この質疑応答にはなんともいえない桑田選手なりの

言語化に納得感…というかかなりの共感を得てしまいました。



「過去と環境は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ」


ふとこんなフレーズが浮かんだ次第です。


桑田選手の中では

監督をやることも頭にあるが、自分には決定権はないので、

周囲の環境に働きかけるのではなく、

自分自身がその未来(監督になるという)にむけて、

できることは「準備をする」(変わっていく)ことで、

いつ声がかかっても良い状態、いつでもできる状態にしておくということです。


来るべき未来にむけて、

準備という名の努力…

僕自身に置き換えて、

明日からまた頑張っていこうと思います。

今回のエピソードを機に

桑田選手の著書を読みます。

今日も読んでいただきありがとうございます。



今日の筋トレ】

腕立て 100回
腹筋  200回

5月合計

腕立て  550回
腹筋   1100回

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4月合計
腕立て 1900回
腹筋  4500回