私が入院した病院での体験談なので
他では違うかも知れないですが、何かのご参考になれば。

今回の入院は、張り込んで個室にしました。
テレビもスマホも気にせず使えるし、手術後も周りに気を使わないでいいから。
後で書くけど、これは正解だった。

手術の前日は特に何もなく(祝日で休診日だったのもあるかな)
検温や血圧のチェックをして、普通に食事。
後は一応お腹を空にするために、ゆるい下剤飲んだり。
(これは自分でお願いした)
看護師さんは明日必要なものが揃ってるかチェックしてくれたり
不安な事、心配に思ってる事はないかとか聞いてくれる。
「明日は6時半ごろ飲み物(補水経口液)を持ってくるから
それまでに起きておいてね」
って事は、なるべく早めに寝なくちゃな。

その後、シャワー浴びる。
お腹のぽっこりした部分を撫でて、お別れした。
明日、ここがなくなるんだ・・・
切ないような、嬉しいような、悲しいようないろんな気持ちが
綯い交ぜになってぐるぐるする。

シャワーの後、部屋で本を読んでたら
病棟主治医先生のお部屋訪問。
「リフレッシュしてきたー?風邪とか引いてない?大丈夫?
明日は宜しくねー!」とか話をしてたら
部長先生も後から来て
「寝てる間に終わるから、何も心配しないで大丈夫!
微熱出てるけど、風邪とかじゃなさそうだから予定通りやりますよ。
今日はリラックスして過ごしてね。明日も緊張しないでいいからね」
そんな話をしてたら緊張がほどけた。

夕飯は6時。
今日は夕飯の後は水分(水、お茶、スポーツドリンク)のみOK。
普通に食事の後、お腹空いたらいやだから持ってきた「じゃがりこ」食べた(笑)
ただし、翌日寝起きに1リットルほど補水経口液を飲まなくちゃいけないから
水分の取り過ぎには注意。

夜の検温の時に看護師さんから
「大丈夫?何か不安な事ない?辛い事とかでもいいから
何かあったらお話聞きますよ」と声を掛けてもらう。
補水経口液の味が気になったので
「美味しい?」って聞いたら
「オレンジ味が200ml、ポカリみたいなのが500ml。こっちがちょっと
しょっぱいみたいだから無理なら全部飲まなくても大丈夫よ」
と教えてくれた。

睡眠導入剤と安定剤を渡してもらって
(うちの病院は睡眠剤は看護師さんが管理する事になっていた。
事故予防のため?私が持ってる抗鬱剤の方がヤバイんだけど:笑)
消灯の後、ちょっとテレビを見てから寝た。

いよいよ明日だ!