入院2日目にして、外泊許可をもらって自宅に戻ってます(笑)
休診日なので、何もする事ないし。

入院初日は病棟主治医の先生と面談。
病棟主治医の先生に会うのはこの日が初めて。
女医さんでした。
(手術しようと言った先生はこの人の上司に当たる)
どんな手術をするのかをMRIの画像を見ながら説明。
全摘については、私の考えと一致していたので
(筋腫だけ取ったとしても、子宮として機能できる可能性が低い)
やっぱりこの考え方で良かったんだなと納得。

で、その説明中、先生が
「お?おお?」を画面を食い入るように見て
「あ!右の卵巣、膿種がありますね。ちっちゃいけど。
これ、ほら見てみて下さい」

指を差す先には黒い点がぽつんとある。

確かに20代の頃にお腹が痛くて内科、胃腸科で分からず
婦人科にまわされて「卵巣片方腫れててチョコレート膿種になってるけど
取った所でどうしようもない(=再発する)ので、このまま様子見で
痛み止めで対処しましょう」と言われてた。
その後、検診でも何も言われず、子宮頸がん検診の時に
この旨を伝えても「腫れてないし、普通のサイズだから問題ないですよ」
と言われ続けてきたので、もう大丈夫だと思ってた。

その話を先生にする。
すると、先生は
「なるほど。そうだったんですか。
直接見ないとチョコレート膿種かただの膿種か分からないけど
いずれにしても、悪性に転換するリスクがあります。
幸い左の卵巣は健康なので、片方あれば問題ないし
変な言い方だけど、せっかくお腹開ける事だし
一回で済ませてしまいましょう。追加で右の卵巣取るのも
追加してもいいですか?」
と提案してきた。

卵巣は両方大丈夫だと思ってたので、ちょっとショックだったけど
でも、前から良くない事を把握してた部分だし
ここまで来たら、卵巣1つ取るのもあんまり変わらないだろう。
卵巣がんのリスクも減るし。
なので、了承した。

もうね、婦人科系は今回で全部スッキリしたい!(笑)

という事で、子宮全摘+右側の卵巣を取る手術に変更となりました。

先生との面談後、最初に診察してくれた上司の先生が
「僕と彼女ら2人の3人でしっかりやるから、大丈夫ですよ
寝てる間に終わるから。何も心配しないでね。
膿種の件は、最初に見つけられなくてごめんなさいね。
筋腫があまりにひどくて、見落としてました。」
とわざわざ言いに来てくれた。

この日のやり取りで、病棟主治医の先生も、この先生も信頼して大丈夫だ
そう思えた。

明日病院に戻ったら、いよいよ手術に備えます。
みなさんから頂いたコメントやいいね!から力をもらって
手術台に上がってきますねー!