昨日の続き。
バリバラドラマ「悪夢」の中で、ハウス加賀谷が
「どうしてみんなみたいにできないんだろう?」と悩んだり
「普通になりたい」とノートに書きなぐったり、
「お前は普通じゃない」という幻聴に悩まされたりする。
障害者の集まるバーで「俺は普通だ!お前らとは違う!!」って叫ぶと
義足の女性から「普通って何?どういう事?」
「障害者と健常者って何が違うの?健常者ってどんな人?そんな人いるのかしら?」
と聞かれて、彼は答えに困る。
このシーンが突き刺さった。
普通。
憧れてる言葉だ。
インテークの時に
「どうして他の子みたいに出来ないの?って大人から言われてた」とか
「普通の人になりたいのに」「周りの人と一緒になりたい」
「なんでこんなに他の人と違うんだろう?」と繰り返してたのを思い出した。
最後に「やみーさんは普通になりたいんですね、普通が好きなんですね。」と
カウンセラーさんが微笑んでた。
「だって、普通じゃないから。私が普通の人になれるように
これからいろいろ教えて下さい」そう答えた。
今思うと、この頃ほんとに追い詰められてたんだろうな。
今書いてると、ちょっと恥ずかしい。
これを受け止めたカウンセラーさん、すごいな(笑)
だけど、普通ってなんだろう?
何が普通?誰が決めるんだろう?
久しぶりに思い出した感覚だ。
ずーっとずーっとこの年になるまで考え続けてた。
答えは出ないまま。
いつからだろう「普通」という言葉にはこだわらなくなった。
みんなあちこち変なんだって事も分かったし(笑)
変な所を上手いこと隠して、お互いに合わせていく方が大事だって分かったもの。
ここまでようやく来れた。
バリバラ、できればもうちょっと精神疾患の人を扱って欲しいなと思った。
鬱病や双極性障害、不安障害、それに適応障害などなど
「一見何ともないように見えるけど、実は精神障害を抱えてる」人は
とても多いし、そういう人たちも大変な思いをしている。
「一見何ともなく見える」から、自分の仲間がいるかどうかも分からない。
どういう事が困ってるとか、こんなんだけどこういう生活を送ってますとか
メディアでどんどん発信してくれたらいいのに、そう思う。
バリバラドラマ「悪夢」の中で、ハウス加賀谷が
「どうしてみんなみたいにできないんだろう?」と悩んだり
「普通になりたい」とノートに書きなぐったり、
「お前は普通じゃない」という幻聴に悩まされたりする。
障害者の集まるバーで「俺は普通だ!お前らとは違う!!」って叫ぶと
義足の女性から「普通って何?どういう事?」
「障害者と健常者って何が違うの?健常者ってどんな人?そんな人いるのかしら?」
と聞かれて、彼は答えに困る。
このシーンが突き刺さった。
普通。
憧れてる言葉だ。
インテークの時に
「どうして他の子みたいに出来ないの?って大人から言われてた」とか
「普通の人になりたいのに」「周りの人と一緒になりたい」
「なんでこんなに他の人と違うんだろう?」と繰り返してたのを思い出した。
最後に「やみーさんは普通になりたいんですね、普通が好きなんですね。」と
カウンセラーさんが微笑んでた。
「だって、普通じゃないから。私が普通の人になれるように
これからいろいろ教えて下さい」そう答えた。
今思うと、この頃ほんとに追い詰められてたんだろうな。
今書いてると、ちょっと恥ずかしい。
これを受け止めたカウンセラーさん、すごいな(笑)
だけど、普通ってなんだろう?
何が普通?誰が決めるんだろう?
久しぶりに思い出した感覚だ。
ずーっとずーっとこの年になるまで考え続けてた。
答えは出ないまま。
いつからだろう「普通」という言葉にはこだわらなくなった。
みんなあちこち変なんだって事も分かったし(笑)
変な所を上手いこと隠して、お互いに合わせていく方が大事だって分かったもの。
ここまでようやく来れた。
バリバラ、できればもうちょっと精神疾患の人を扱って欲しいなと思った。
鬱病や双極性障害、不安障害、それに適応障害などなど
「一見何ともないように見えるけど、実は精神障害を抱えてる」人は
とても多いし、そういう人たちも大変な思いをしている。
「一見何ともなく見える」から、自分の仲間がいるかどうかも分からない。
どういう事が困ってるとか、こんなんだけどこういう生活を送ってますとか
メディアでどんどん発信してくれたらいいのに、そう思う。