貴様が我を殺した瞬間、我の中にある核───

冥府の彼方に封印されし闇の力、ダークマターが世界を包み込むだろう。

そして

天使ガブリエルの瞳を宿す選ばれし者のお前は

時の流れも光も命もない、隔絶されし世界の狭間に永久に封印される。

時の制御も

世界の移動も

力の解放も封印されたその瞬間

『己は矮小な存在』と自らの無力を嘆くだろう───

おっと、今更次元の力を解放しようとも無駄だ。

罪、罰、嘘、偽り、そのような感情はこの結界の邪気の禍々しさを増大させる。

その先は、そうだ。我のナイトメアを上回る、歴代無双の堕天使となるだろう。



我が死すと世界は変わる。

しかし貴様ならここで死んでも世界は変わらん。

今までのように我の統べる世界が続く。

この魔神の契約者・アラストル=ヴィルヘルヴァー=クロウリー=たかしの世界がな