【裏山さん】2
「うーん、いい天気だなー!さて、かまくらの散歩っと...」
爽やかな朝の日を浴びて、駿介は目覚めた。起きるとすぐ日課であるかまくら(犬)の散歩へ行く。
何事も無く、用意が終わり、公園まで来ると不意に時計が目に入った。
示す時刻は、9:40...
「\(^o^)/」
(待ち合わせまで、あと20分...裏山まで歩いて40分!!とりあえずかまくらを戻してから、ダッシュで行こう!!)
『遅刻なう』『遅れるなうよ』
などと1人ツイッ○ーを張り巡らしていると...
かまくらをつないでいるリードがない...
(くそっ!脱走だ!ツ○ッターやってる場合じゃねー!!!)
急いでかまくらを追いかける。
「へっへへっへー」
《捕まりませんよ、旦那w》
飼い主をあざ笑うがのごとく、かまくらは走る。しかし、
急に抱きとめられた。
「あれ~?駿介のうちの犬じゃん!1人できたのー?偉いね~」
なんだかのんびりとした空気のこの人は、"げんさん"。混ぜかひょっこり現れては、いなくなるという、なかなかレアなやつだ。
「わわんがわん」
《なんやこいつくそっ!犬に慣れてやがる!》
「これ、おとなしくしろー。んーと、そーだ、これ上げるからなっ?」つ骨
「おおーんwおおw」
《おっひょーwマジすかいw》
「おーよしよし、うまいかい?
そーかいそーかい」
(お婆ちゃんかよ)(いや、おばちゃんだろ)(`・ω・´)
コソコソ話しながら、マッコーと藪内は先を急ぐ。
そこへ遅れて、駿介がやって来た。
「ハァハァ、やっと見つけた、あれ...、なんでげんさんがここに?」
「おー駿介ぇー。よく来たね~。こっち置いで~これを上げよう~」つ骨
「いやいや、俺はいぬじゃねーよ!てか、喋り方がおばちゃんもしくは、お婆ちゃんかよ!」
すかさずツッコむ駿介。このツッコミを先にいれた、マッコー&藪内のツッコミピタリで賞受賞がこの瞬間、決定した。
「まぁいいや、かまくら捕まえてくれてありがとう。このあと暇?
裏山さんさがしに裏山いかね?」
「いいよー、暇だし。かまくら行こうねー」
「わおん♩」
《どこまでもついて行きますよ!マスター!》
「よし!行くか!」
「「「(わ)おー」」」
時刻は9:50をお知らせします...
---次回予告---
まだまだ、森の入口は遠い...
散歩はまだまだ始まったばかりだ!
駿介と愉快な仲間達は10時までにつくことができるのか!?
次回もお楽しみに!
