セントジョーンズワートをご存じですか?西洋オトギリ草という黄色のかわいらしい花です。
日照時間が最も長い夏至の頃に満開を迎えることから「光のハーブ」とも呼ばれています。
古くは古代ギリシャやローマの医師が傷の手当、やけどや打撲の治療にこの花を用いたそうです。
20世紀初頭になって使われなくなったようですが、ここ数十年で復活を遂げ、今では軽度から中等度のうつ病に対して、現代の薬用ハーブの中では最も広く用いられています。
また、不安や月経前症候群の緩和、軽い傷などの治癒にも使われています。
真狩村のふるさと納税では、セントジョーンズワートのサポートオイルをご紹介しています。
マッサージや保湿に、リラックスタイムに、日常のあらゆる場面で活躍するボディオイルです。
セントジョーンズワートサポートオイルと真狩村にどんな関係が…?
実は…サポートオイルに使われているセントジョーンズワートは真狩村産!
オイルを製造販売しているナチュラルアイランドさんが偶然、道内に自生するセントジョーンズワートを見つけたことをきっかけに、2011年、花工房いちえの齋藤さんと一緒に栽培を始められたそうです。
無農薬で栽培されるセントジョーンズワートは、あまり手をかけず極力自然のまま、ワイルドな環境で育てられます。
草刈を行い多少の優位性をつくりますが、他の草花と共存のバランスを保ち、害虫とたたかうことで本来の成分が引き出されるそうです。
セントジョーンズワートの収穫は、いくつかを束にして切り出していきます。
「やってみるかい?」と言われ、大きな枝切バサミを使い挑戦してみましたが、なかなか難しい!齋藤さんのようにはいきません。
収穫されたセントジョーンズワートは、白老町の工園へ。手作業で花やつぼみだけを丁寧にとり、石臼でたたきます。
それを高品質のオリーブオイルに漬けて、太陽の光を当ててオイルにハーブのエキスを浸出させます。
そして半年間の熟成を経てセントジョーンズワートサポートオイルが完成するそうです。
ふるさと納税では、3種類のサポートオイルをご紹介しています。ぜひご覧ください。
「ふるさとチョイス」







