祖母をお見送りしてから3ヶ月が経ち、今日10日は月命日。
赤ちゃんの頃から高校生まで、週末は祖母と一緒に過ごしました。
お散歩に連れて行ってくれたり、祖母の着物好きを受け継いでいるのか、小さい頃から一緒に着物の本を見たり、着物着たい!と言うと着付けしてくれたり… 色無地の着物も祖母が誂えてくれていました。
60代で亡くなった祖父とともに日曜日に書道教室をしており、そこで教えてもらったものです。
祖父母は私がピアノをすることをとても応援してくれました。
ピアノの教室に飾ってある女の子がピアノを弾いている小さな彫刻絵も祖父が私に似ていると言ってプレゼントしてくれました。
ピアノは元々好きだけれど、何より祖父母が応援してくれたから私も生涯ピアノとともにいたい。
能登の輪島弁でハキハキと話す明るい祖母。
人に対する気遣いを忘れず、優しい祖母。
タブレットでゲームをしたり、ノートやPCのWordソフトを使って何でも記録したりと、好奇心が旺盛な84歳の祖母でした。
約9ヶ月間の闘病生活、辛いこともあったはず…
それでも、いつも明るく私と話してくれました。
入院直前まで自宅で書道教室をして生涯現役…本当に尊敬します。
もっと祖母のそばにいたかった。
もっと祖母とお話ししたかった。
もっと祖母からたくさん教わりたかった。
生まれ変わったら、また祖母の孫になりたいと思えるくらい大好き。
まだまだ恩返しできていないのに、とても寂しいし会いたい。。
祖母の書道の師範名と法名に「月」が付いており、
祖母の葬儀の日も今日も月が特に綺麗だったので、月を見ると祖母を特に感じます🌕
幸子ばあちゃん
今までたくさんありがとう
いつまでもずっと大好きだよ❤️❤️❤️
