テニスのネットの上をボールがどちらかに落ちそーなシーン。

相手側に落ちれば、自分の勝ち。自分側に落ちれば、相手の勝ち。

そんなモノローグから始まる「マッチポイント」

ウディアレン監督の映画。

ウディアレンの映画は20数年前に

「カイロの紫の薔薇」と言う映画を見て以来。
紫

こちらの映画は旦那のDV(当時はない言葉)に悩まされている主人公。
毎日、殴られ、酒を買いに行かされる日々。そんな彼女の唯一の楽しみが、
映画「カイロの紫のバラ」を見る事。
そして、毎日、その映画(確かカイロに咲く伝説の紫のバラを探しに来る話)
を見ていると、主人公の青年がスクリーンから飛び出した!
そして、彼女に恋をする話。
映画の世界と現実の世界を行ったり来たり。
しかも、青年の役をやっていた役者も現れ、彼も、彼女に恋をする。
二人からせまられた、人生最高潮の彼女の選択は?

とても、夢のある話だけれども、神経質で意地悪そうに見えるウディ。
スパイスの効いたラストでした。
20数年経っても覚えているのは、印象深い映画だったからかも。

話はそれたけれど、
今回の「マッチポイント」
マッチ

プロテニスプレイヤーを断念した野心家の青年。
セレブのテニスコーチになり、そこで、富豪の青年と出会い、
彼の妹に見初められ、結婚し順風満帆な生活をおくっていたが、
兄が婚約していた、女優のたまごと恋におち・・・。

彼が選択したものは・・・。

話は意外な展開になり、そして、マッチポイントをむかえる。

彼は勝ったのか?負けたのか?

自分としてはどっちもやだな~。

勧善懲悪のドラマばかり見ていたので、
目から鱗な映画でした。

結果はさておき、いい映画でした。





おっぱい

前から気になっていた映画。

「おっぱいバレー」

綾瀬はるかが主演なんで、絶対、綾瀬はるかのおっぱいがスクリーンに出る事はないと
わかりながらも、密かに期待しつつ、

倍速で拝見。

二時間の映画もこれで、一時間で見れるとは、時代も進んだものだ。

でも、早口になるので、聞き取りにくく、繰り返してしまう難点もあるが。

悪ふざけな映画かと思ったけれど、青春映画でした。

時代も現代ではなくて、自分とかぶるくらい、70年代後半。だと思う。

ケータイもパソコンも出ててこない。ファックスもなかったな。
早送りでみたけれど、見ていてほっとするし、安心感があった。

話もよかったけれど、
のどかな映像、ゆっくり時間が流れていて、せかせかしてない世界観が
ほのぼのさせてくれた。

こんな事書きながら、くどいようだが、倍速でみました。




たまたま、通りかかって見つけるのが、このテーマの醍醐味なんですけど、
インパクト大やったので。

photo:01




iPhoneからの投稿

スマフォからでも、投稿できるけれど、ブログはツイッターと違い、一言で済ませたくないし、
やっぱり、文字は打ちにくい。
キーボードもふなれやけれど。
と、打ちつつ、スマフォで投稿。

チョコもらいました。
バレンタインなんてとーい昔の話ですね。
photo:01




iPhoneからの投稿