28日。日曜日


ゴミ拾い隊の皆さんと釣堀です。


場所は でんぱちや


私は初めての海上釣堀です。


7人のベテランに囲まれての小筏の貸し切りなのでめちゃめちゃ心強いです。😄


わたしから右回りに 

おりがみさん、フカヤさん、ウッチーさん、ミヤケンさん、イシグロ さん、ジョニーさん、シードさん。豪華メンバーです。



で、初の釣り堀釣果は…

結論から言うと、鯛2枚でした😅



皆さん渋いと言っていたので、上出来だったと思いたいです。


隣の筏では青物コールが頻発してたので筏による違いも大きいようです。




イロイロ勉強できました。 


次回はもう少しスマートに出来そう。



是非また行きたいです!!









さて、かなり長文ですが、釣堀デビューしたいと思ってる人も多いと思うので、気付いたことはアレコレ書いてみます。



下記場所によってはルールとか違うかもしれないので!参考程度に。







場所は でんぱちや


メガブリで有名ですが、筏で見かけたメガブリはマジでデカかったです。



天候はあいにくの雨模様。


筏に渡る前から降ったり止んだり。

風はまぁまぁ強い。

ただ日差しは無いので日焼けとか汗だくって事態は避けられそうです。


海上釣堀ではライフジャケットが必要です。

釣堀でも数百円で貸してもらえます。

(ミヤケンさん、ゴチでした😅)


渡船時にバンバン荷物が積まれるので、ロッドとか荷物はコンパクトにひとまとめにしないといけません。


なお、みんな筏についてすぐ釣り始めるため、仕掛けやらタモの準備が終わってます

私は店で買った「一発仕掛け」みたいなヤツなので筏に着いたから支度しようとしてましたが、貴重な一投目で出遅れるのは致命的のようです。

さぐり竿に慌ててハリス付けました😅

特に知り合いと行く時は、一投目は邪魔してはいけません。イロイロ聞いたり手伝って貰うのは落ち着いてからにしましょう。



筏に着くとスカリがもらえます。

周りを見て装着しましょう。

なお、スカリは帰りに乱雑に船に積まれます。

スカリに名前とか番号が書いてあるのでしっかりと覚えておく必要があります。

私はそれを後から知りましたが、幸い貸切で固まって積まれていたので何とかなりました。知らない人とトラブルになる可能性もあるので要注意です。


筏に着いたらまずタナ取りします。専用の錘があった方がいいです。

釣ってる最中は底から探ることが多いと思いますが、潮流で網がたわむので、結構根掛かり(というか網がかり)します。こまめにタナを把握することはとても重要みたいです。

実際、一緒に行った人達はしょっちゅうタナ取り錘を使ってましたよ。


タナ取りにはカウンタ付きリールが便利。

無ければウキ止め糸を見やすいところに結べばいいかと思います。

スピニングでもウキ止めを印になんとなく底付近はわかりました。





朝一 ボケで さぐり釣りしてたら来ました。


一番手でした😁




何とかボーズ回避ですが、本日はだいぶ渋いらしいです。

釣堀だからと言って爆釣とは限りません。大きすぎる期待は時にメンタルに響きます。釣れない可能性を視野に入れましょう。


青モノがかかると走り回って周りの仕掛けを巻き込みます。

青モノ釣った人は「青です!」って言うので速やかに自分の仕掛けは上げましょう。

「青モノ釣ったよ!」って自慢してるわけでわないので誤解してはいけません。

 

なお、タイが釣れても「赤です!」って言う必要はなさそうです。


今回行った釣堀では、青モノ以外と青モノの2回放流がありました。放流直後は高活性!らしいのですが、そうではない場合もあるようです。


ただ1尾釣れるとワサワサと活性が上がるシーンは何度も見たので、誰かが釣ったらチャンスです。





青モノの放流後のウキ釣りでは反応がなかったので再びさぐり竿。キビナゴで2枚目追加です。


2回とも網入れはお願いしました。

(おりがみさんありがとうございます!)


慣れた人は当然一人でタモ入れてますが、素人は素直におねがいしましょう。逆に隣の人のあたりは常に注意して掛かった場合は素早くタモ構えましょう


風は常に吹きまくってました。道具が飛ばされたり、使ってない竿が倒れたり。

特に細かいものは大型の荷物か柵に縛れるようなした方がいいですね。



12時ぐらいから雨が強くなってきました。

片付けが心配だったので、早いタイミングでさぐり竿は片付けました。

後はウキ仕掛けです。


そういえば受け付けで買ったアジが途中配られました。専用のスカリに入って渡されます。

…が放置してました。


正味6時間の釣りなので、あまりアレコレできないんですね。念のためあれもこれもって買ってると無駄になります。次回使えるものはいいですが、生餌はそうはいきません。キッチリ計画立てましょう。


せっかくなので青モノ狙いでアジ泳がせやってみます。


アジ付けた後にすぐ投入せずにゴタゴタしたてので、かなりグロッキー状態。筏でアジが暴れるのはよくないとは事前調査で知っていたので、「これならいいか」と思って軽い錘で投入。しばらく腹を見せてましたが、ヨタヨタと泳ぎ始めました。


…ダメです


絡みました

(シードさんごめんなさい🙇‍♀️)


正しくは…

尾ビレをカットし、道糸が走らない錘を付けて、枝の長さを意識する って感じと教えてもらいました。


残念ながら泳がせには当たりがありませんでした😅


さて、13時半、お迎えの船が来ます。

慣れないうちは船が来てから片付けていては間に合いません。

時間を見つつ、上がりの時間と同時に船に乗れるぐらいの気持ちでいましょう。


そうそう、釣堀で買ったアジは生簀にリリースされます。最悪アジがあるか…って思う人は早めにクーラーに退避しましょう😄

(持ち帰りたくなるサイズじゃないけどね)



釣った魚のスカリは自分で船に積みます。

間口を閉めて船長に渡しましょう。

この時にフロートに付いてる印や番号をしっかりと記憶しましょう。


港につくと魚を絞めてもらえます。

汚れてもいい長靴を履いておきましょう


船から下ろした荷物を取り出しますが、他人の荷物とごっちゃなるので何か目印があるといいです



氷とかは魚受け取る時にバケツで販売されてました。

なので、筏に持ち込むクーラーは餌と飲み物が入る小さいのでもオッケーです(風に弱くなりますが)。魚用は車に置いておけばいいようです。



さて、2時〜3時ぐらいで帰路に着きます。

あっという間です。餌はいろんな種類があった方が良さそうですが、最初のうちは仕掛けはそんなにアレコレ試せないからもっと荷物はシンプルになるなって思いました。


釣堀デビュー目指している方、参考になれば幸いです。



ご一緒していただいた方々、イロイロありがとうございました。ご馳走様でした🥰



また誘ってください。