PEACE begins with a SMILE.


国際開発・協力に関わっていきたいと思います。


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Roasted corn

インドの焼きトウモロコシ屋さん。

大通りの路上で地べた営業しているおばちゃんたち。
場所によっては100メートルごとにいたりして、結構な過熱競争なのかもしれない。

PEACE begins with a SMILE.-Corn-1
PEACE begins with a SMILE.-Corn-3

上の2枚の写真の違いが分かるでしょうか?
写真を撮ると、女性はほぼ確実にストールを頭にかぶせてきます。
それがインド女性の正式なファッションなのか、
多くの場合、顔が隠れたりするので、照れ隠しの意味もあるのか、真相は謎です。


それにしても、美味しそうな焼きモロコシ!!

炭の直火焼き!!

PEACE begins with a SMILE.-Corn-2

焼き上がったものはハエなどがたかっていた場合があるので要注意。
PEACE begins with a SMILE.-Corn-4

ここはトウモロコシの皮をその場で剥いてから焼いてくれるので買ってみた。
本当の"直火"なので、トウモロコシの焦げもはんぱない。
PEACE begins with a SMILE.-Corn-5

ここは繁盛店らしく、おばちゃんの後ろには山盛りの残骸が。
PEACE begins with a SMILE.-Corn-7

焼き上がり!!
親子営業??ちょこんと座ってるおばちゃんが可愛い。
PEACE begins with a SMILE.-Corn-6

ビールのつまみに良さそう!!
これで10ルピー(20円)でした!大きさによって8~15ルピーくらいだそうです。
PEACE begins with a SMILE.-Corn-8

仕上げに醤油ではなく、レモンと塩をかけて頂くので、
日本式とは違い、あっさり、さっぱりしている。

レモンと塩のさっぱり感がよく、
硬めなので食べごたえがあり、美味しかったです。

インドのトウモロコシは水分少なめな上、焦げてるので、かなり硬かった。
全部食べきった後、軽く顎が筋肉痛でした。


地べたではなく、台車で販売してるおっちゃんたちも多数。
PEACE begins with a SMILE.-Corn-9

ぜひ、インドに来たらお試しあれ。

Bottled water or Tap water?

1L for 10Lのためにペットボトル水を買う、という選択は本末転倒で、
何をするにも「それが本当に必要か?」という意識を持つことが必要。

1.水道水を飲む
2.水筒を持ち歩く
3.ボトル水を買う
4.ペットボトルの再使用・再利用


そもそも、日本では水道水が飲める。それで十分。
「水道水でいこう」というキャッチコピーで
「水Do!」(スイ・ドゥ)というキャンペーンが実施中。
http://sui-do.jp/


次に、水筒を持ち歩く行為。
「水筒・マイボトルを買う」行為、「電力・浄水器を使って浄水された水を注ぐ」行為、
それがどこまで環境に優しいのか、考えることが大切。


さらに、「ボトル水が本当に必要なのか」、そこを見極める必要がある。

この3の「ボトル水を買う」場合に、「エコボトル」などの環境意識に訴える商品が登場し、
さらには1L for 10Lという「国際貢献できるボトル水の購入」という選択肢が広がった。

よく考えなければならないのは、
海外から輸入された水や日本の奥地から運ばれてきた水が「エコ」なのかどうか。

エコボトルであっても、どれだけの資源を使って輸送されてきたのかで、
そのボトル水が本当に環境に優しいと言えるのか考えなければならない。

水問題に対する国際貢献・意識高揚キャンペーンが、広告キャンペーンになり、
新たな水問題に繋がってはならない。賢い消費者にならなければ。

そして、ボトル水を買う選択をした場合、さらにペットボトルの再使用や再利用を考える。

環境、持続可能性、未来、言葉の響きだけではなく、物事の本質が大切。

"1L for 10L" by Volvic × Unicef

Volvic×UNICEFの"1L for 10L"プログラムが今年も実施中。(2008年の時のブログ記事)

今度は、そんな"1L for 10L" をグローバルな視点で見てみる。

世界の1L for 10Lプログラムはどうなっているのか?

TAPプロジェクト(以前のブログ記事)でもそうだったように、各国のユニセフ委員会(日本ではユニセフ協会)ごとに支援対象国が決められており、対象国のユニセフ事務所の支援対象プログラムへ寄付金が贈られるようだ。

アメリカ&カナダ→エチオピア(西部)
"Drink 1, Give 10"という名前で2008年、2009年に実施。
西エチオピアの2万5千人にきれいな水を提供。2010年の活動状況は不明。

HP:各国(フランス・ドイツ・日本)の紹介もしており、センスの良いデザイン。(英語)
http://www.drink1give10.com/

フランス→ニジェール
"1L acheté = 10 L puisés au Sahel" という名前で2006年から2009年実施。
4万5千人にきれいな水を提供。2010年の活動状況は不明。

HP:コンパクトにまとめられている。(フランス語,Google翻訳大活躍!!)
http://www.volvic-unicef.fr/

ドイツ→エチオピア(北部)
"1 Liter trinken = 10 Liter spenden"として2005年~2009年実施。
4万1千人にきれいな水を提供。2010年の活動状況は不明。

HP:知りたい情報に素早く辿り着け、画像、映像を使ってデザイン凝ってる。
TV司会者(ジャーナリスト?)のリポート映像は、写真よりより詳しく現地を知れる。(言葉分からないけれど) (ドイツ語,Google翻訳ありがとう!!)
http://www.volvic.de/unicef/

日本→マリ
"1L for 10L"として2007年から2010年実施。
2010年の活動をいち早く始め、今年からはtwitterやブログとの連携など、
日本独自の取り組みを始めている。twitterの1フォロー、ブログの1記事が
10Lの水を支援することになる。

HP:各国のプログラムが特設サイトを作っているが、日本ではCSR項目の一部として掲載されている。
他国のHPと比べると、縦に長く、リンクが多く、読みづらい。
ユニセフ協会のHPと内容が分散していて、一体化すればいいのに。
水問題への関心を高めるためにも、よりよいHP改革に期待したい。
http://www.volvic.co.jp/csr/1lfor10l/index.html


twitterやブログ記事の場合、ボルビックの売上(出荷量に応じた金額)が直接寄付されるわけではなく、消費者の行動(フォローする、記事を書く)に応じた金額がダノングループからユニセフに支援される。クリック募金みたいなものか。


社会貢献・社会責任
身のまわりには汚れた泥混じりの水しかなく、毎日、そのような不衛生な水を頼って生活を送る人々が世界中で約8億8000万人。不衛生な環境のためにおなかをこわし、脱水症状に陥って亡くなる子どもの数は、1日3800人。清潔で安全な水と適切な衛生習慣があれば、守れるはずの命です。

ボルヴィックは「1L for 10L」プログラムを通じて、売り上げの一部をユニセフへ寄付することで、アフリカ マリ共和国において、清潔な水を確保するための深井戸の建設に協力しています。
社会貢献・社会責任


また、公式アカウントにも関わらずtwitter担当者がボランティアベースで取り組んでいるため、自身の昼休み時間を削ってのtweet。ちょっとかわいそう。そして、インタラクティブ感があまりない。

悪いことしてるわけじゃないし、CSRの取り組みとして行っているのだから、
業務の一環として、NHK広報局(@nhk_PR)くらい自由さを与えてもいいんじゃないかと思う。NHK広報局は自由過ぎるがw
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