世界の食卓 A to Z

世界の食卓 A to Z

AからZまで、いろんな国の料理に挑戦!

Amebaでブログを始めよう!
サザ : 白とうもろこし粉のおだんご

 主食。日本でいう白米。もっちもちしている。
 ケニア料理で使った後、冷凍庫という我が家のパンドラに
 押し込められていたとうもろこし粉が、再び登場!
 鍋で練って団子にしたものを、様々なソースにつけて食べる。
 残りはもちろん、また冷凍庫へ。

オーストリッチケバブ : ダチョウのバーベキュー 


 国の料理を作った時、必ず夫に聞かれること第一位。

「何の肉?」

  だから答えました。「とり、だよ」と。
 ダチョウだけどね!

 ダチョウのフィレだったのですが、
 クセがなく、とても淡泊な味わい。
 鶏ささみよりもあっさりで、臭みもなし。
 これからは動物園でダチョウを見るたびに 
 「美味しそう」という目線で見てしまいそうです。

 オーストラリアでダチョウに追いかけられたことは
 長らく私の心の傷になっていましたが、
 今回、焼いて串刺しにして食ってやったことで、
 昇華されました。
 

スピナッチ イン クリームソース : 野菜のソース

 ほうれん草のまったりしたソースで、サザにつけて食べる。


ベジタブルシチュー : 牛肉とトマトのシチュー

 さらさらとしたシチューでありながらも
 隠し味のピーナツバターのおかげでコクがでている。
 かぶ、じゃがいも、トマトと野菜の旨味も
 凝縮されていて美味。しかし辛かったー!





★ついに最後の国、ジンバブエ。
 レシピ本の「特別の種類の毛虫や燻製にしたワニの尻尾が・・・」
 という文言を見た瞬間、ジンバブエに関する一切の記憶を
 自分の脳内から抹消した。
 違う国を探することしばし。
 でも、見つけちゃったんです。

 ダチョウの卵を。
 



 ダチョウ肉を食べ、ダチョウの卵を料理したい!
 「えぇい、ままよ!」と注文ボタンを押し、
 ジンバブエ料理を作るに至ります。
 
 で、実際作ったら、あっさりして日本人の口に合う、
 とても美味しい料理でした。
 野菜はたっぷり、肉はヘルシーでバランスも良し。
 Aからやってきて、悔いのないZ料理でした。

 タテンデ🎵(ジンバブエのショナ語で「ごちそうさま」)