ブログのタイトルにもあるように、わたしは管理栄養士です。
なんで栄養士になったか、どんな経歴、もし気になる方は、
コチラ
をしてみてください。
さて、栄養士になり、名刺に
「管理栄養士」と記載されていると
結構多く聞かれることは
(その仕事の内容とは関係なく・・・)
「ダイエットの方法教えてください」
「ダンナがメタボで・・・どうしたらいいかしら」
などという質問。
正直、「コレ」と決まった正解はありません。
その人の性別、年齢、ライフスタイル・・・
いろいろと異なるから。
「栄養士」って一応栄養指導論などという授業を受け
一応は「伝え方」学ぶんだけど、どうも実践に結びつけにくい。
病院などで栄養指導受けた方、
もちろん素晴らしい栄養士の先生方はたくさんいらっしゃいます。
でも
「どうせ●●食べちゃだめとか▲▲飲んじゃだめとかいうんでしょ」
っていうマイナスイメージの方もいらっしゃるはず。
実際、仕事じゃなくてもわたしが「栄養」のお話する時って
自分で話していながら、なんかおもしろくないな
ってフラストレーションを感じてました。
そんな時、ある「食育」の講座をに出会いそれが変わったのです。
先日、仕事の会食でいつものように名刺を渡して
「管理栄養士」に着目され、「食」に
ついてのお話をする機会が2回ありました。
1件目は対象がわたしと同年代の女性。
一応、わたしの方が年上でした。
彼女たちは食品関係にお勤めで、仕事柄試食も多いし
ウエイトコントロールが難しい。
(わたしも経験者だから良くわかる)
でもお年頃だもん、やっぱダイエットとか気になるよね。
そこで先日学んだ雑穀(マイ穀) の話も絡めてお話したら
彼女たちの顔が笑顔でいっぱいになった
だって無理なく、健康にキレイになる方法を
「彼女たちのライフスタイル」に合わせてお話したのだから。
時間が足りなくてもっと伝えたかったけど・・・
今はこのブログを良く見てくれているみたい
ありがとうございます
もう1件は対象が
60代男性3名
30代女性1名、40代女性2名
女性のうち1名は高校生のお母さんでした。
皆様、会社の役員クラスの方々で
かなり私が場違いな感じ
ご自身だけでなくご家族の健康で気になる事があったらしく
いろいろ質問を受け、それに答えたり
前回同様、ダイエットについて聞かれたり
それに対して楽しく、「食」「栄養」の話をしたら
とても興味深く聞いてくださいました。
年上の方たちでしたが、こちらから情報を押し付けるのではなく
「教えて!!」
といったスタンスだったから
話しやすかったのもありますけど。
その後も、もっと話が聞きたかったといったメールをいただいたり
とても嬉しいばかりです
これから、いろいろな場面で「食」について伝えていける自信
にもなりました
そして、ここで学んだことをフルに使って
「食」で「ヒト」を「Happy」にする
というわたしのミッションを達成させるぞ
そんな素敵な知識を得たのは
文部科学省許可 財団法人日本余暇文化振興会
健康・食育マスター講座
です