我が家では、使い古してゴワゴワになったタオルを２つに切って雑巾にしています。
切ったところは縫わずに、切りっぱなしなので、ほつれてボロボロに。
なぜ切り口を縫わないかというと、ミシンが無いから。
手縫いはリウマチの私には大変だから、雑巾の端ぐらいは、ミシンで直線縫いできると楽なんだけど～と思って。
今どき、雑巾ならダイソーで５枚セットとかで売っている時代なので、それを使えばいいものですが、リウマチの私は、雑巾を絞ることができません。
売っている雑巾はぶ厚くて絞れない。
だから、薄手のタオルを切って、折って重ねずタオル半分の大きさを雑巾にしています。
しかも。
バッグが大好きな私ですが、ちょい持ちのトートバッグとかポーチとかぐらいはミシンでダーッと縫えると嬉しいな、と。
だって、バッグとか直線縫いしかないでしょう、たぶん、よくわかんないけど（笑）
母上は、手芸や洋裁の達人でしたが、私が大人になって習いたいと思った時には母上のリウマチは相当に進行していて介護が必要な時だったので、達人の母上から習う暇もなく。。。
なので。
時間の自由になる今こそ、洋裁が始められるタイミングではないかと思い、親友のみっきーに「誰か洋裁の得意な人いない
ウチにきて教えてくれる人いないかな」とダメ元で聞いてみたら「いるよー。自分のお洋服とか甥っ子のお洋服とか作ったりしてる」だって。
マジで
ということで、みっきー仲介で紹介してもらい、Kさんにウチに来てミシンを使った簡単な洋裁ができるよう教えてもらえることになりました
偶然ですが、街中の老舗の手芸屋さんが店じまいすることになって、安価で色んなものを在庫処分している、というKさんからの情報が。
私は、何かを始めるにしても、形から入るタイプなんで、まずは道具一式、新品で買いそろえるつもりだったのですが、ミシンなんて、何を選べばいいか分からないし、どれがいいやら、まるで分からず。
すると、Kさんが、閉店する手芸屋さんで古いミシンを3,000円で買ったと。
え
買った
ソレ、私のために
縫ってみたら壊れてなくて動くので、手始めに慣れるにはいいのではないか、と、その古いミシンを3,000円でゲットして持ってきてくれました
3,000円で買ったミシンを、3,000円で買い取りました
でも。。。
コレって、掃除したらキレイになるんじゃないと思って、掃除してみることに。
手始めにすみっこをちょっと洗剤でこすってみたら、汚れが落ちそうー
頑張って掃除したよーーーー
中性洗剤や、クレンザー、油落ちスプレーなど色々使って、アルコールウエットティッシュで拭いたり、激落ちくんのメラミンスポンジでこすってみたり。
キレイになった
少なくとも、過去に誰だか分からない人が色々と触ったであろう汚れはたぶん落とせた
ふぅ～。
ここまで、綺麗にして売れば5,000円か7,000円ぐらいでは売れたんじゃないだろうか。
もしも私がお店の人なら、キレイに掃除して売るけどなぁ。
逆にあの状態で売るとは勇気がいるよね。
いくら壊れてないっても、リサイクルショップへ持ち込めば、あの状態ならタダ同然だもの。
リウマチの私。
スポンジを握って、洗剤をつけてこする。
そういう作業は手に最悪。
ほどなくして、関節が腫れたよね。
当然だけど。
がんばってキレイにはなったけどね。
リウマチってつらいなー
以上は、先週の出来事でした。
お手伝いさんに頼めば良かった。。。
そう思ったけど、まあ、キレイになったし。
やったらスッキリしたし。
ヨシとしよう
ある程度慣れたら、新品のミシン買うぞーーーー