秋の夜長に本2冊 | 南国うさぎ★のほほんブログ

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本が読みたくなってきました。

 

先日、TSUTAYAに行ったので、久しぶりに文庫を2冊購入。

 

町田そのこ 著。

「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞でしたよね。

読もう、読もうと思いながら買いそびれていました。でも買おうと思った時にはない。在庫切れのようでした。代わりに「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」を購入。

 

桃戸ハル 著。

5分後に以外な結末。ベスト・セレクション。

 

 

どちらも短編集です。

読みやすそう音譜

 

実は、私、分厚い小説などの本でも、約1~1.5時間ほど、2時間もあれば完読します。

 

速読なんですかね。

 

何も考えずに読むと斜め読みで早いので、小学生の頃、図書館で本を借りまくっていました。学校以外の時間で一日2~3冊は軽く読むので、借りても借りても、という状態でした。小学生の当時、斜め読みだとは自分では気づきませんでした。

 

友達が、読むのが早い、というのに気づいて、私が読んでいるところを観察してもらったところ、目線がタテに1行1行ではなくて、1ページあたりまばたきを2回ほど、目線が斜めやら、ページのあちこちに動いている、と。

 

それで初めて、斜め読みなのでは、と自覚しました。

 

たぶん、本当の速読とか、斜め読みって方法が違うのかもしれないですね。速読って1ページ1分とか、そういう感じですよね。私は方法を習ったわけでなく、いつの間にか斜めに読んでいたという程度なので。もちろん普通の人よりは断然早いけど。

 

で、先に友達に数ページほど読んでもらい、その後私が同じページを2分ほどで読んでしまうのですが、ストーリーを言うと合っているからページは斜めに読んでいっているけど内容はちゃんと理解しているようだ、とわかったんです。

 

だから、国語や英語の長文読解とか、得意で大好きでした。

特に、テストなどは、質問を先に読み、それから本文を読み進めるので、この質問の答えはココ、あの質問の答えはコレと印をつけながら読み、目を通し終わった時点で回答がすべてわかっているので、答えを書くのみ。小学校の時はほぼオール5でした。中・高校は3段階評価だったかな。とにかく典型的な文系で。国語と英語のテストはいつも95点から100点の間。学年で1番か2番か、という感じでした。

 

そうそう本の話。

 

文庫だと、1時間もかからず読んでしまいます。

しかも買った2冊は短編集(笑)

 

しかしながら。

 

あえて、1行1行縦読みして、ゆっくりゆっくりコーヒーをすすりながら読むつもりですウインク

 

 

コーヒーと

めくるページの

秋の宵