手紙/映画・・・★★★★★
 
殺人を犯し刑に服している兄とその弟が塀の内と
外で手紙をやりとりするお話。数年前に小説で
読んだのを鑑賞。いいところで小田さんの
『言葉にできない』が流れてくる。まさしく、
『言葉にできない』感情を抱えていたから沁みた。
「つながっている線が一本あるのだから、それを
二本三本と増やしていけばいい。」会長の言葉に
少し救われた。