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AKB48選抜総選挙、速報最速分析&結果再予想!! 勝利の法則は「鶏口牛後」#1

 5月26日の発売日に、イニシャル(初回出荷枚数)だけで50万枚を突破した「ポニーテールとシュシュ」をリリースしたアイドルグループ・AKB48。その発売前日25日から、『AKB48選抜総選挙 母に誓ってガチです』の投票が開始された。AKB48と姉妹グループSKE48のメンバー106人の中から、ファンの投票によって8月発売の17thシングル選抜メンバーを決定するもので、事実上の人気投票としてメンバーを1位から40位まで"格付け"するという、アイドル業界の禁断の領域に踏み込んだ驚天動地の企画の第2弾だ。昨年は、劇場貢献度は高いものの選抜未経験だった佐藤亜美菜が8位に入る"亜美菜の乱"を実現。また、1位を飾った前田敦子がアンチからの野次にめげず、「AKB48に自分の人生を捧げる」と宣言するなど、数々のドラマを生み、その経験がメンバーの意識を改革。現在のブレイクの礎となった。

 メンズサイゾーでは、その第2回総選挙開催が緊急発表された3月25日の横浜アリーナ公演からマスコミ界最速で、順位予想を決行。さらに、今回、25日の投票が開始される中、26日に公式ブログで公開された"速報"を独自に分析すると共に改めて、6月9日にJCBホールで開催される最終結果発表への再予想を敢行。そこで、ハードコアなAKB48ヲタを自認する3人を招集し、総選挙の趨勢を占う。

(参加者)
■古参ヲタA:AKB48劇場通い4年半の古参ヲタ。女性なら10代から60代まで常にDD(誰でも大好き)。
■中堅ヲタB:「スカート、ひらり」でハマった現場暦3年11カ月の中堅ヲタ。
■新規大学生C:09年秋のシングル「RIVER」から入った新規ながら、ズッポリAKB48にハマった有名大学の学生。

A さてさて、やってきました第2回総選挙速報。まずは総評ということで。前回の予想で、"脱いだ者勝ち"というムチャな見解から順位を考えて1位に推した大島優子は、あっちゃん(前田敦子)に勝てなかったけど、6、8、9、10位の予想が見事的中!! ダークホース的に挙げた松井玲奈は読み通り大躍進で、しかも順位もドンピシャで当たった。

B ゆきりん(柏木由紀)は意外と伸びなかったですね。やっぱり「柏木ヲタは薄情で接触イベントにしか金を使わない」ってウワサは本当だったか(笑)。予想外に急上昇したのがともちん(板野友美)。チームK移籍でパフォーマンスが"覚醒"したよね。Cは今回初参加だけどどう?

C 渡り廊下走り隊が皆、1回目の総選挙より順位を上げてますね。まゆゆ(渡辺麻友)はもちろんですが、なっちゃん(平嶋夏海)、らぶたん(多田愛佳)、のほか、前回は圏外だったはるごん(仲川遥香)、あやりん(菊地あやか)も入りました。「アッカンベー橋」オリコン1位は伊達じゃないですね。
 と、それぞれの速報順位の注目ポイントを語った3人が喧々諤々、深夜の大激論を展開。途中、睡魔と格闘しながらも『総選挙ベスト40大胆再予想』を敢行。順位は以下のようになった。

【AKB48 選抜総選挙2010 ベスト40再予想】

1位 公式速報2位 前回予想1位:大島優子(新チームK:09年2位)
2位 公式速報1位 前回予想3位:前田敦子(新チームA:09年1位)
3位 公式速報3位 前回予想5位:渡辺麻友(新チームB:09年4位)
4位 公式速報5位 前回予想4位:篠田麻里子(新チームA:09年3位)
5位 公式速報4位 前回予想11位:板野友美(新チームK:09年7位)
6位 公式速報7位 前回予想2位:柏木由紀(新チームB:09年9位)
7位 公式速報8位 前回予想8位:松井玲奈(SKE48チームS:09年29位)
8位 公式速報6位 前回予想6位:高橋みなみ(新チームA:09年5位)
9位 公式速報9位 前回予想9位:宮澤佐江(新チームK:09年14位)
10位 公式速報11位 前回予想20位:高城亜樹(新チームA:09年23位)
11位 公式速報10位 前回予想10位:小嶋陽菜(新チームA:09年6位)
12位 公式速報14位 前回予想7位:北原里英(新チームB:09年13位)

(以下、シングル選抜だがメディア出演は一部制限される)

13位 公式速報23位 前回予想21位:倉持明日香(新チームA:09年21位)
14位 公式速報17位 前回予想16位:指原莉乃(新チームA:09年圏外)
15位 公式速報16位 前回予想13位:佐藤亜美菜(新チームB:09年8位)
16位 公式速報16位 前回予想17位:峯岸みなみ(新チームK:09年16位)
17位 公式速報12位 前回予想19位:小野恵令奈(新チームK:09年11位)
18位 公式速報13位 前回予想18位:河西智美(新チームB:09年10位)
19位 公式速報20位 前回予想23位:宮崎美穂(新チームB:09年18位)
20位 公式速報21位 前回予想12位:秋元才加(新チームK:09年12位)
21位 公式速報18位 前回予想15位:松井珠理奈(SKE48チームS:09年19位)

(以下、アンダーガールズ)

22位 公式速報31位 前回予想圏外:石田安奈(SKE48チームKII:09年圏外)
23位 公式速報26位 前回予想27位:小森美果(新チームB:09年圏外)
24位 公式速報28位 前回予想14位:仁藤萌乃(新チームK:09年圏外)
25位 公式速報21位 前回予想24位:多田愛佳(新チームA:09年20位)
26位 公式速報25位 前回予想35位:平嶋夏海(新チームB:09年26位)
27位 公式速報19位 前回予想圏外:仲川遥香(新チームA:09年圏外)
28位 公式速報27位 前回予想37位:菊地あやか(新チームK:09年圏外)
29位 公式速報24位 前回予想25位:増田有華(新チームB:09年25位)
30位 公式速報36位 前回予想26位:片山陽加(新チームA:09年28位)
31位 公式速報37位 前回予想28位:山内鈴蘭(研究生:09年圏外)
32位 公式速報圏外 前回予想33外:島崎遥香(新チームA:09年圏外)
33位 公式速報34位 前回予想36位:石田晴香(新チームB:09年圏外)
34位 公式速報32位 前回予想圏外:大矢真那(SKE48チームS:09年圏外)
35位 公式速報38位 前回予想30位:高柳明音(SKE48チームKII:09年圏外)
36位 公式速報30位 前回予想31位:佐藤すみれ(新チームB:09年圏外)
37位 公式速報33位 前回予想34位:矢神久美(SKE48チームS:09年圏外)
38位 公式速報40位 前回予想32位:米沢瑠美(新チームK:09年位)
39位 公式速報29位 前回予想38位:藤江れいな(新チームK:09年圏外)
40位 公式速報圏外 前回予想圏外:田名部生来(新チームK:09年圏外)

A まず最初に言っておくと、今回、トガブロ(公式ブログ)で発表された速報は、1位から40位までの票数を足しても5万強にしかならない。これはつまり、「ポニーテールとシュシュ」は、発売初日に35.4万枚を売上げてオリコンデイリー1位になったのに、通常盤封入の総選挙投票券分が、ほぼ反映されていない。「柱の会」のFC枠、AKB48モバイル枠、SKE48モバイル枠、DMM LIVE ON DEMAND月額会員枠の投票が多いということ。つまり、速報の順位と、通常版投票権35万枚分を追加した6月9日発表の最終結果は、まったく違うものになる波乱の展開となるのは必至。という期待も含めつつ、1位はやっぱり、大島優子と予想。速報では、敦子が投票数6846、優子が6317で十分に追いつける、そして、追い抜かせる数字だった。

B 優子は真の実力者だからね。4月29日のK公演でのMCは泣かされたなあ。「皆さんと目が合うと、私たちも『目が合った』って思うんですよ。でもそれよりもそこで何が伝わったのか、何が通じたのかが大事。私たちの曲や、ステージへの思いが伝わっていたらうれしい。劇場でもっと皆さんとコミュニケーションしたい」って。優子の表現者としての矜持、公演への高いモチベーションが集約された言葉だったな。改めて大島優子の度量の大きさを痛感させられた。敦子には、こんなことは終生言えないだろうね。

C いやいや、あっちゃんもDMMの選挙アピールコメントでいいこと言ってますよ。「正直、プレッシャーに押し潰されそうになった時もあったんですが、そんな時は総選挙2位の発表の時の"前田コール"を思い出したりしました。その時は『前田敦子じゃダメだ』と言ってくださってる方たちにも認めていただきたいなと思いました」って。
A 本当にそう思ってるのかな(笑)、分からないけど。3位はまゆゆがキープで、4位は地方票が増えると仮定して、篠田がアップで、板野が5位にダウンと予想。
最近の板野は憑き物が落ちたかのようにKで踊りまくってるね。

B 眠れる獅子が起きた。"オシャレ番長"として女性層からの支持も大きい。サイン会でも板野そっくりな子が列に並んでたよ。あやうく声掛けそうになった。

C 出禁になりますよ(笑)。6位はゆきりん。最近はソロで雑誌の表紙を飾ることが多くて、「FLASH」(光文社)、「FRIDAY」(講談社)、「SPA!」(扶桑社)、「週刊ファミ通」(エンターブレイン)も。多分AKB48で一番、ソロ表紙をやってますよね。

A でもAKBでは、時々3列目にされたりしてね......。新チームBではAKB48史上3人目の劇場公演ソロ曲「夜風の仕業」がまた、いいんだよな。彼女の魅力が地方にまで完全に浸透したら、もっと順位を上げられるはず。そして、7位にSKE48公演初のソロ曲「枯葉のステーション」担当・松井玲奈が浮上と予想。SKE48ヲタはもちろん、ドラマ『マジすか学園』(テレビ東京系)のゲキカラ役でハマった地方のファンの票も期待。腰が悪い中、懸命に踊る彼女の一挙手一投足は、見てるだけで涙を誘うよ。体調も一時期よりは回復して、本当に良かった。
B SKE界隈では、一部ヲタ同盟が運営側の珠理奈ゴリ推しに反発して、玲奈を押し上げる可能性もあるなんて話もあったりなかったりで......。8位はAKBの歩くコンセプト・高みな。「マジジョテッペンブルース」のMVの高みなはいい役だったな。大サビで出てきて、歌で戦争を終結させる『マクロス』のリン・ミンメイみたいな。

C 古すぎて分からない(笑)。最近ようやく高みなの偉大さが分かってきました。スベりキャラだけじゃなくて、本当にメンバー想いで、AKBを引っ張るキャプテンというか実質的リーダーなんですよね。9位が"イケメンガール"佐江で、10位のあきちゃは、「君のことが好きだから」で気になりました。「鶏口牛後」の言葉通り、大軍団の末席にいるよりは、小集団のトップでいた方がいいわけで、選抜メディア組という強い組織の末端で目立たないよりは、アンダーガールズだけど、そこでメインで目立てば、可愛さが際立って、結果ファンが増えるという法則。
A 11位がこじはる、彼女は今は試練の時だよ。12位に、公式速報で14位だったキタリエがやっぱり浮上すると思う。むしろ14位は予想外だったなあ。これは彼女のヲタは食費削ってでも投票しなきゃでしょ。13位は大胆予想でもっちー。父親である元ロッテの投手で、野球解説者・倉持明氏が選挙対策に乗り出して、「トップ5入りを目指したい」と意気込んでるのが、夕刊フジに載ったからね。"炎のストッパー"として知られたお父上が、もっちーの選抜落ちをストップ、さらには、他メンに牽制球を投げるわけだ。

B 14位に「プレイボーイ」(集英社)に"さしこのくせに生意気だ!"という秀逸なコピーと共に載った鮮烈スクール水着が印象的だった指原。ヲタエッセンス溢れるブログも人気だよね。以降、順当に行き、21位と22位の一番の"運命の分かれ目"となる選抜とアンダーガールズの当落線上を彷徨うのが、松井珠理奈と"あんにゃ"こと石田安奈と予想。去年はここを、もっちーと米ちゃんが争って、わずか3票差で勝敗が分かれるというドラマティックな展開だった。あんにゃはSKE48をよく知らない人には「誰?」だろうけど、あの愛らしさは、卑怯なぐらいの逸材ですよ。

C じゃあ、アンダーガールズのセンターに起用されて、SKE48を新章に導く的な?
A まあ誇大妄想だけど、そのくらいの大胆な予想じゃないと面白くない(笑)。確かにSKEは、公式速報で6人が40位内に入ったけど、これは前回の予想でも話した、会員数急増中のSKE48モバイル効果だろうね。

B それ以降、25位~28位を渡り廊下走り隊が偶然並ぶと仮定。さらに、予想通り入ってきた研究生ながら"ヲタ釣りのプロ"山内鈴蘭がさらに躍進。今まで年末を日本で過ごしたことがなくて、モバメ(モバイルメール)で、ゴルフを嗜む姿を送ってくるセレブぶりも面白い。さらに順位を上げる可能性もある。

C そして、40位についに出た!! 「BUBKA」(コアマガジン)激推しで擁立する"たなみん"こと田名部生来。チームBBK結成を誌面で募って、投票で1位になったのがたなみんで、「田名部生来選抜当選計画」特設サイトまで設立。さらには、彼女の故郷・滋賀県を訪問して、演説したんですよね。その模様をYouTubeにアップしているというまさに「ガチ」な協力サポート体制。

AKB48のオトコと金、条例違反......トップアイドルの光と闇

 "野菜シスターズ"としてカゴメ「野菜一日これ一本」の新CMに起用されることが決まったアイドルグループ・AKB48。CDセールスも絶好調でトップアイドルにのぼりつめた彼女たちだが、またもや暗雲が立ち込めている。というのも、2月に『激震スクープ! AKB48は事務所社長の「喜び組」』として、メンバーの篠田麻里子と運営会社・AKSの社長・窪田康志氏の関係を報道した「週刊文春」(文藝春秋社)が、4月28日発売号で、またしても同グループの大スキャンダルを掲載。『AKB48は現代の「女工哀史」』として、選抜メンバーの父親の証言を基にグループの給料事情と男問題を暴露しているのである。

 同誌によると、メンバーは始発で出かけ、終電で帰る多忙な生活を送り、休みは月に1、2日ながら、月収はわずか10万円程度。CDの印税や、グッズの歩合収入はメンバーに支払われず、AKSからメンバーが所属する芸能プロダクションにも利益が分配されていないという。この内容について、AKB48の周辺事情に詳しいアイドル雑誌の編集者は、「アイドルが薄給という話は芸能界では"暗黙の了解"として常識」としたうえで、次のように明かした。
「アイドルは、テレビに出演して名前を売り、CM出演ができるようになって初めて芸能人らしい収入が確保できるようになるのです。特にAKB48の場合は大所帯なので、一人当たりの収入も減るはず。事務所によって待遇も異なりますし、ユニット活動や写真集、DVDを出しているメンバーと出していないメンバーの間でも"収入格差"は広がるばかりでしょうね。『文春』では、モーニング娘。の全盛期には、メンバー一人当たり少なくとも2000~3000万円もの収入があったとしていますが、これはモー娘。の所属するアップフロントエージェンシーが自社でレコード会社、版権管理、グッズ販売も行っている賜物。事務所もバラバラのAKB48では、最初から給料は度外視されているとしか言えません。まさに"女工哀史"です。AKB48で知名度を上げて、卒業してソロで活躍できれば、これまで耐えた分の収入を得られるかもしれませんが、それができるのは選抜メンバーの中でも、ごく数名だけでしょうね」
 さらに、「週刊文春」は、メンバーの男性問題にもメスを入れている。同誌によると、グループのエースである前田敦子が、現在ドラマ『タンブリング』(TBS系)で主演を務める山本裕典と交際し、それを知った秋元氏が前田に彼と別れるように電話を掛けさせたという。また、選抜人気メンバーで芸歴の長い"X"には、2度の恋愛スキャンダルがあり、ジャニーズJr.など男性タレントとの合コンを仕切っているとの記述も。前出の記者はこれについても、次のように語った。

「前田の恋愛に関する記事では、文中に唐突に"山本君"という言葉が出てくるため、この記事では、山本裕典だとは断定できません。ですが、実は、3月発売の「週刊文春」で、前田と山本の交際記事を一度掲載しており、その記事を読んだ読者ならば、"山本君"が山本裕典だとわかるのですが、この記事では、そのエクスキューズもなくあまりに不自然。締め切りギリギリに、何らかの事情で、山本裕典の名前を削ったものの、校正が不完全なまま印刷所に送られてしまった可能性があります。あるいは、山本は大手芸能プロダクション・バーニングプロダクション系列のEver Green Entertainment所属のため、配慮した可能性もありますね。また、2度のスキャンダルがあり、芸歴が長くて遊びを仕切るメンバーXとして思い浮かぶのは、21歳のO。昨年10月にダンサーとの"ボルダリングデート"が発覚し、写真集の発売記念イベントで本人が、『あれは友達と何人かで行ったんです』と釈明したことがあります
。それに彼女は小学生時代から子役としてドラマに出演しており、芸歴は10年以上と長い」

 そのほか、篠田麻里子に窪田社長が社長名義のクレジットカードを渡しており、好きに私服を買わせている、秋元氏が特に「スター性がある」と考える前田を食事に誘っていることも同誌は伝えている。別の週刊誌記者は、「秋元氏が前田を特に優遇しているのは明らか」と断言した。
「3月26日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に、AKB48メンバーと秋元氏がともに出演し、その際に、ニューヨークで写真集の撮影を行った前田だけを秋元氏が高級車であるリムジンに乗せて食事に向かったことを告白していました。『二人で乗ったわけじゃない。前田とマネジャーの女性を乗せて僕とスタッフも乗った』と弁明していましたが、どう考えても優遇しすぎです。また、08年11月10日深夜には、秋元氏が当時まだ17歳だった前田と板野友美を連れて、食事に行っています。板野の11日付のブログに画像が掲載されており、その画像を解析すると撮影された時間は0時を回っていました。『東京都青少年の健全な育成に関する条例』の深夜外出の制限を完全に破っていますね」
 だが、前述した合コンや夜遊びなどのスキャンダルや、"オトナ"たちが彼女らを連れ歩いていることについては、『FLASH』(光文社)や『FRIDAY』(講談社)などの写真週刊誌も報じない。今や写真週刊誌は毎号AKB48を掲載して蜜月関係を維持しており、光文社は秋元氏と昵懇の仲、『FRIDAY』選抜総選挙のオフィシャルブックも刊行するほど良好な関係なのである。広告や写真集のしがらみのない文藝春秋社の「週刊文春」がAKB48のスクープを連発し、気を吐いている状態だ。篠田麻里子がAKS社長の"喜び組"(愛人)だと報道した際には、AKBサイドがオフィシャルブログで記事を「事実無根」として「出版社および媒体に対して断固抗議の姿勢を持って臨むべく、現在、顧問弁護士と法的手段を取るべく準備をしております」と宣言。だが、それから2カ月が経過する現在も、告訴はしていない模様だ。今回の"女工哀史"報道には、一体どのような態度を取るのか。今後
の動向から目が離せない。

AKB大島、舞台挨拶で「兄さん、連絡ください」

トップアイドルの願いは意外なものだった。AKB48の大島優子らが15日、映画「告白」の大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。劇中でAKB48のシングル「RIVER」のビデオクリップが流れているため招待された。「告白」というタイトルにちなみ、会場で大島は「総選挙で1位になった後、たくさんの人からお祝いの言葉をいただいたんですが、兄からはまだ連絡すら来ない。連絡してください」と仰天告白。会場は笑いに包まれた。