本物のリーダーシップとはなんでしょうか。

 

リーダーを任される機会が多い方は、誰かのためになりたいという気持ちが強かったり

責任感が強い方が多いのはないでしょうか。

 

実際に私もそうでした。

人と関わることが好きで、学生時代は部活動の部長や生徒会長を務め

社会人になってからもチームリーダーや責任者を務める機会を多く頂きました。

 

そのために必要な努力は惜しみません。

勉強は人一倍やりました。悩んでいる仲間がいれば、率先的に声をかけました。

プライベートや寝る時間を削ってでも、相手から期待される以上のものをつくろうと奮闘していたものです。

 

そうやってがんばっている自分でいることで、存在意義を満たしていたのだと思います。

そうやってがんばっているから、ある程度充実感のある日々を過ごしていました。

 

しかし、そんな毎日の中で、不定期に虚無感に襲われるときがあるのです。

 

そんなときは毎回人との接触を完全シャットアウトして、ひとりきりの時間に籠ります。

だいたい漫画かゲームに没頭し、時間の経過とともにいつの間にか日常に戻る。

 

人が好きなはずなのに、なぜ人と会うことに疲れ遮断することがあるのか。

心理学を勉強したり、たくさん自己分析や他己分析をやってみてもこのパターンの原因はいつも分からず。

症状が出たときは、とにかく一人で籠るという対症療法のみで一時的に逃れる。

 

そんなことがこの先も繰り返されるのだろうと思っていた中、ある日衝撃的な問いに出逢います。

 

「あなたのリーダーシップは、相対世界から生まれるのか。絶対世界から生まれるのか。

 相対世界から生まれるものは、すべて偽物である。」

 

誰かのためと思い行動することは、“誰か”がいる以上相対世界、つまり偽物だったのです。

がんばろうと思えば思うほど、偽物の感情が蓄積されていき、限界を迎えていたのです。

 

では、本物のリーダーシップをとるためにはいったいどうしたら良いのか。

それは、絶対世界からくるリーダーシップをとること。絶対世界を知ること。

 

絶対世界を知ることで、本物の存在意義を実感することができました。

不定期に押し寄せたパターンも再発することがなくなり、毎日が感動と感謝の連続です。

今ここ、この瞬間を心から楽しめる日々です。

 

絶対世界を知ることは、決して難しいことではありません。

しっかりと論理とイメージで解決できます。

 

多くの人にこの感動に出逢って頂ければ嬉しいです。