なんだかんだで毎年12月が初釣行になってしまう河口湖（笑）

10年くらい前に真冬のメタルゲームを学ぶために冬の河口湖に行く様になりましたが、河口湖のワカサギが増えてからは自分のやりたい真冬っぽいメタルゲームが成立しづらいフィールドに変貌。

ワカサギって増え過ぎるとバスが越冬エリア以外でも越冬出来ちゃう？って感じなのかなぁ〜

そんな河口湖。

ならばそんなコンディションの中でも自分なりにメタルゲーム以外でのハードベイトゲームで狙うなら？

決して得意とは言え無いが……ジャークベイトゲームならやれる。

要は経験した事のある冬〜真冬の朝イチの狭いタイミングにあるジャークベイトチャンス。

シャローに上がっていれば絶対に反応してくれる少ない個体狙う。

何処のバスフィッシングフィールドでも必ずと言える厳しい時期、タイミングだからこそシャローに上がった個体は必ず口を使う。

そんなゲーム。

晴天無風の朝は例年より暖かいとはいえ昼間の暖かさからの放射冷却は魚の動きを鈍くする。

そんな放射冷却でもシャローに上がった個体はちゃんとルアーに反応してくれるんです。

それをしっかりと反応させ距離を詰めさせバイトへ持ち込めるのがジャークベイト。

厳しくなればなるほど本来であればワカサギ回遊の絡みやすい溶岩帯尾根先端でビッグフィッシュが反応する様になるのだが、季節の進行が遅い今年はそんな先端には動き回るビッグフィッシュが餌を選び過ぎて簡単には釣れない状況。

逆にちょい奥まったプロテクトな地形にちょい避難的要素的にポジョニングしていた個体の方が自分のやりたいハードベイトゲームで反応させやすいのでは？

ってのが今回の自分なりに出した答え。

昼間の水温上昇のタイミングで風が強く吹いてくれていれば再度、尾根先端でのジャークベイトチャンスがあるはずだったが、今回は弱い風しか吹かず。

もっと寒くなって水温下がってくれないと…………こんなに暖かいと魚が動き回れる過ぎて、餌を選んで食べれ過ぎて自分のやりたいハードベイトゲームチャンスは少ない。

中途半端なんですよね

わかりつつもそんな気難しい魚も反応させる事ができないかな？

もしかしたら自分の理解しているつもりのシャローに上がった個体が自分の想像もしてないポジションにいるのでは？なんて、可能性を追い求めましたが追加はならず。

これからもっと寒くなってくれれば冬っぽくなってくれれば、エリアとタイミングが絞りやすくなりメタルでもジャークベイトでもライトリグでも釣りやすくなるはずです。

次に河口湖行く時はもう少し冬になっててもらい（笑）

タックルデータ

・ノリーズロードランナーNシステム600SDM

・DUELクイックショット14lbsカーボナイロン

・DUEL L-bassジャークベイト110SF

2023/12/10河口湖釣行