去年から自分のクランキング、スピナーベイティングに使用しているメインのライン。

フロロの１０lb。

ハードベイトで良い釣果が出た時にちょいちょい質問されるタックルセレクト。

そんな中に何故？そのゲームにフロロ１０lb？

って疑問に思われている声も多々……

正直な話？自分はラインに対しての詳しいノウハウ等は無い？って思う？(笑)

ただ…………一つ言えるのは自分がそのルアーを自分のイメージしている動き、レンジ、そして信頼してフッキングからランディングまで持ち込めるか？

それが自分の求めるハードベイトゲームでのラインセレクト……ただそれだけ。

だから誰がどう言おうがとにかく使ってみる。

自分は合ってたから今はそこ。

ってのが正直な話。

そんな今のメインハードベイトに使用しているのがデュエルハードコアT7 １０lb

何故？１０lb？

デュエルサポーター活動始める以前はシーガーフロロマイスター１４lbがメインでしたが、デュエルサポーターをやらせていただくにあたってまず試したのがカーボナイロンクイックショットでのハードベイティング。

自分のクランキング、スピナーベイティングに対して高次元で満足の行く扱い易さとタフさ。

満足ではあったのですが………

フロロに変えたのは？フロロ１０lbに変えてみたのはハードコアクランク４＋の入るレンジ角とトレースレンジがきっかけ。

ウィードエリアでのウィードの抜けに突出したレンジ角のちょい緩いハードコアクランク４＋をいかに狙いのレンジへ入れるか？ってのが最初。

自分の良く行く超～クリアレイクでは通常の使い方ではなかなかクランキングゲームは難しくイージーにクランキングゲームが成立するタイミングは少ないのが正直なところ。

そこで必要なのが通したいトレースをいかに魚に見極められないスピードで通せるか？

そこで必要になったのが細いフロロでのハードベイティング。

８lbにするとレンジに入っても時折コンタクトさせるストラクチャーの餌食に……１２lb１４lbだとし自分のイメージするレンジに入らなかったり、イメージする自分のリズムでルアースピードをコントロール出来なかったり………

そんなのを試していたらたまたま？デュエルハードコアT7１０lbに落ち着いたって感じ。

その延長でスピナベも同じ様な考え方。

４月に津久井湖にてgetしたノリーズパワーロール3/4でのビッグフィッシュも同じ考え方。

ヘビースピナーベイトを深いレンジで使うのでは無く浅いレンジを速く巻きたい！！だからフロロの１０lbをセレクト。

通常であれば細いラインではフロロとはいえ伸びで根掛かり多発やフッキング決まらないんじゃない？って思われると思いますが、そこはロッドとラインを一直線にした状態でリールの巻く力だけでレンジコントロールとフッキングを無駄無く。

これで弾くバイトは自分の魚では無いって感じですかね(^_^;)？

クランキングにしてもスピナーベイティングにしても普段自分の行くフィールドコンディションには無い少ない水に色の着いたフィールドではまたそれにあったラインセレクトもあると思っているのでカーボナイロンなクイックショットやCN500等も出番はあります(^^)d

雨で濁りの入ったフィールドや赤潮、アオコなど夏の水を利用したカバーシャローハードベイトゲームなんかはナイロンの特性を生かしたハードベイトゲームが活躍しますね。

これからの時期、アフター回復がハードベイトに果敢にアタックしてきてくれる楽しい時期です♪

スローダウンゲームには無いエキサイティングなハードベイトゲームをデュエルのラインを巻いて楽しんでみては？

ご報告です第２期、第３期とやらせていただいたデュエルサポーターは６月３０日にて終了しました。

ですがありがたい事に継続して第４期もデュエルサポーターをやらせていただく事になりました(*^ー^)ノ♪

また一年間デュエルサポーターとしてバスフィッシングの楽しさを自分なりにSNS等で発信していけたらと思いますのでこれからもよろしくお願いいたしますm(__)m

何故フロロ１０lb？