日本郵政会社の社長人事の件について、ついに麻生首相が決断を下しました。
鳩山氏を更迭。鳩山氏もそれに対して、「サインをしました。」と言う報道がありました。
僕自身、自民党の中では鳩山氏は好きな方です。 と言うのも、鳩山氏が総務相になってから死刑執行のペース(執行そのものの良し悪しは別として、現状の法律上の問題として。)が早くなり、今回の日本郵政の件にしても、鳩山氏の言っている事は、間違ってはいないと思います。
そもそも、自民党の色々な方がインタビューを受けていましたが、まず
「世論調査での政党支持率が数%下がった!!今、下がる要素があるとすれば、あの人しかいない!!」
だとか、
「これじゃぁ、ますます総選挙が戦いにくくなる!!」 等と
言っていた政治家さんがいます。
その方たちにお伺いしたい。
「あなたたちは、来たる総選挙の準備をしていらっしゃるのかどうか(その前に、政権与党ならそんな準備より今の実態に必死で、なりふり構わず目を向けていただきたい。)はわかりませんが、政党支持率を上げたいがために政治活動をしてらっしゃるのですか??
またはもっと単純に、与党としての政治家でありたいと思っていらっしゃるのか?
それとも、国会議員という仕事にしがみついていたいだけではないでょうか?
そのようなお考えの議員の方がいらっしゃるのであれば、是非とも即刻辞めていただきたい!!
我々下々の国民はそのような気持ちを持った人間を国会議員に選んだつもりはないはずです。
私たちはいざ選挙となると、無党派層と言う一見何も考えていないかのように言われることが多いです。
ですが、少なくともどの人(どの政党)に入れるか迷っているのだが、いまいち決定打に欠けるため「どことも考えていない」と言う人もいるし、メディアにより誰が、どの党が、何をしていると言うのはおのずと情報で入ってきます。よって我々も、どういった事を国会で審議しているのかや、国会の周りで何が起きているかをもっと真剣に耳を傾ける必要があると思うし、議員の方々も「自分の為」や「党の為」ではなく、「国民の為」に、何ができるかを考えていただきたい。
今の状態の「麻生政権」、「麻生自民党」と言うのは、今までも(どっちの方向に進んでいくの??)って思っていましたが、今回の一件により、(ますますどこ行くの??)と言う風に思いました。
これからの麻生政権の行く末をゆっくりとは見ることはできませんので、簡潔にわかりやすく示して頂きたい。
このような事を書かせていただくのは初めてですので、最初から最後まで分かりにくいかとは思いますが、これも経験の積み重ねだと思います。
.これからも、僕なりの目線で思いついた事や、感じた事を書いていこうと思っています。
長々と、大変失礼いたしました。