カバーホイール装着の小径車がズラリと並ぶ景色。こういう集団でサイクリングしてました。
さて無事日本海に至り後はスタート地点への帰り道。
往路は大人しかった戦闘力トップ2が動き始めました。
ミニベロクライマーとして有名なbeniさんとリカンベントの雄えむきゅうさん。
お2人は先頭にたちペースを上げていきます。
さてここで僕の前に選択肢が。①追う②追わない。
骨折治療中のコンディションを鑑みれば②が正しい選択。しかし身体は勝手に①を選んでしまいました。
少し前を行く2人を若手2人を引連れてペースアップ。じわじわと差を詰めていきますが...。
赤信号が我々の前に立ち塞がり使った力は台無しに。反面、もう追わなくても良いという安心感もあり、追いつけないのは俺のせいじゃないよね?という。
しかし事はそう都合よくは運ばない。
道路工事で止められているお2人を前方に発見してしまいました(笑)
追走再開。
前の2人は本気で飛ばしていないものの当然速い。追い付くためにはそれを上回るペースで走らないといけません。
キッツイです。後ろの2人も余裕無いみたいでローテーションはしてくれない😭いつの間にか1人減ってるし。
それでも諦めたらカッコ悪いよなぁと頑張ってやっとこ追い付きました。


追い付くまでは何とかなったけどもう脚が残ってないので生き残った1人(ISWAAさんだったと思う)の後ろで少し休ませてもらいます。
ひと息ついていると先頭のbeniさんがじわりとペースアップ。
ここで切られてはたまらないのですかさず追走しますが追走できたのは僕だけ。休ませてもらったおかげです。ISWAAさん(だったと思う)ありがとう。
えむきゅうさんの後ろに付いたものの脚には全く余裕無しで2人には申し訳ないけど終始ツキイチ宣言。つまり「連れてってください」。
それでもお2人共に速くてポジションが低いので迂闊に上体を起こすとドラフティングの効果が無くなります。今出来る限界まで頭を低くして車間もレースモード。


休憩ポイントの道の駅まで何とか辿り着き普段は補給しないエナジードリンクをキメました。
道の駅から先はまあゆっくりでいいかぁ。と走り出しますがハタと気がつくとえむきゅうさんbeniさんと3人になってる[°□°]
結局、最後までご一緒させていただきました。当然、1回も牽きませんでした。
後半のハイペースのおかげで155km走ってAVG29.9km/h。久しぶりに追い込んじゃったな。
今回のサイクリングはミニベロ仲間の輪も広がり楽しく走れて自分としてはとても満足。イディオムトレインも実現出来たし。
企画してくれたMCW(ミヤノカバーワークス)さん、参加された皆さんありがとうございました。また一緒に走ってやってくださいませ。
今回のブログはえむきゅうさん撮影の画像を使用させていただきました。御礼申し上げますm(_ _)m