オーガニックコスメクラフト講師の加藤です。
こんばんわ。
今日もチト、ハーブの話。
ハーブの成分を取り入れるのに
いろんな成分抽出の方法があります
一番一般的なのがインフュージョン。
肌別に効くハーブとインフュージョンはここから
んで、次に人気なのがこれです
今日はチンキの摂取方法。
チンキとはドライハーブまたはフレッシュハーブをアルコールにつけて
ハーブの有効成分をアルコールもしくはアルコールと水分に抽出したものです。
化粧水、ジェル、クリーム、美容液、バスケアなど、幅広く利用出来ます。
チンキ摂取の仕方
1、密封ができる容器を消毒。アルコール消毒や熱湯消毒など。
2、フレッシュハーブを使用する場合は刻む。
3、容器にハーブを入れて、そのハーブにあった割合のアルコール分、水分(精製水)を加え、ハーブが水面より出ていないことをチェック。直射日光があたらないところに保管する。
(アルコールと水分の割合はハーブによって異なるので注意)
4、作成した日にち、使用したハーブの詳細、抽出に利用したアルコールの種類やアルコールと水分の割合などを明記しておく。ラベルにして貼ると分かりやすい。
5、冷暗所で2週間、毎日容器をふってください。ふることで成分の抽出を促します。
6、ハーブをしっかりこして(モスリンやブリーチのしてないコーヒーフィルターなどがよい)、遮光ビンに入れ替える。ラベルを貼って保管は冷暗所がよいです。
チンキはアルコール分が多いので防腐剤がなくても
保存がききます。12ヶ月は使えます。
上記で紹介した方法の他に
ハーブをオイルにつけて成分を抽出する方法。
ハーブをオイルに浸けて煮出す方法。
ハーブをグリセリンに浸けて成分を抽出する方法。
など、まだ大まかに別けただけでもこれだけあります。とても簡単に出来ますので自宅でハーブ抽出できますよん。
ハーブのエキスを抽出するだけなら
一つの方法でええやん~って思いませんか?
これにはハーブを最大限に利用する為のちゃんとした理由があるんです。
続きはまた。
チンキにするときのハーブ、アルコール、水分の割合もアップしていきます。
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