#477 PK戦の結果は始まる前にわかっていた?~日韓戦とTwitter。 | ダイビング&バイシクル!
昨日はワタクシも35.1%の視聴率の一人でした。



今野のPKが決まった瞬間はイエで大声を出していました。



いやー、しびれますねー!




ジブンでもJリーグはほとんど見ないのに、JAPANのゲームになると、ついつい一生懸命見ちゃってました。






ずっとTwitterを見ながらのTV観戦でしたけど、ゲームが終わってからしばらくの間はアクセス集中のためかつながりにくい状態でした。




フィギュアスケートの村主章枝サン(http://twitter.com/#!/fumiesuguri)も

「寝る前にどうしてもつぶやきたいから繋がるまで待ってた(^O^)/
やっぱりスポーツはいいね。サッカー大好きだな」



ってつぶやいていたほどです。





TwitterのTimeLineを見ていて、ある方のつぶやきが目に入りました。



それが今日のblogタイトルです。







PK戦の結果は始まる前にわかっていた!?




そのtweetは、この記事のことを紹介されていたのです。




2010.12.18 SUPPORTISTA 「PK戦は先攻のチームの勝率が60% 」



PK戦は先攻のチームが有利で、先攻チームの勝率はおよそ60%だという。


英国の研究機関が、1970年から2000年にかけて国内外のPK戦2820件を分析した結果として明らかになったもの。

またこの傾向はワールドカップではさらに顕著で、過去4大会で行われた11回のPK戦のうち、10回は先攻側が勝利。

勝率は91%となっている。

実際、PK戦のトスに勝った主将のうち、95%が先攻を選択していると。





まぁ、トスに勝ったキャプテンはほとんどが先攻をチョイスしているほどですから、前からサッカープレーヤーの間では常識だったのでしょう。




にしても先攻チームがこんなに有利だったとは思いませんでした。




まぁ、でも始まる前から日本が勝つはずだったなんて言っちゃうと身もフタもないですけど(>_<)






ワールドカップでは予選でも本選でもほとんどマッチゲームすることがなくなった日本と韓国ですから、マジな勝負という点では、アジアカップなんかがイチバンの真剣勝負の場ということが言えるのかもしれません。




にしては今回の日韓戦はプレーヤーたちがとてもフェアで、見ていて気持ちの良いゲームでした。





特に韓国のキャプテン朴智星サン(パク・チソン)が日本選手に握手を求めていたシーンは印象的で、多くのヒトがTweetしていました。




東アジアNo.1プレーヤーの彼は10年前に京都パープルサンガに在籍していたこともあって、今でも記者会見でも日本語で答えているほど知日派プレーヤーです。




でもそういうことを差し引いてもちょっと気持ち良いシーンでした。





でも韓国ではそれなりに荒れていたみたい(>_<)




2011.1.26 ロケットニュース 「日本にエールを送った韓国スター、ネットで袋叩きに」


SE7EN(セブン、本名:チェ・ドンウク)は、試合直後にTwitterに、「It was pretty nice game tho…Good job korea!Now…GO JAPAN(よい試合だった。韓国選手はよくやった!そして日本、行け!)」と両者を讃え、日本の健闘を祈るツイートを投稿。


すると、敗戦でいつも以上に敏感になっていた韓国ネットユーザーから「空気読めよ」と大批判を浴び、ネット上で袋叩きの目に遭ったのだ。




人気ヒップホップグループ「1TYM(ワンタイム)」のメンバーで、親日家としても知られるソン・ベッキョンも、「日本は最後まで強さをみせて、東アジアのプライドを見せつけてやれ!」と、日本の優勝を祈願。

加えて日本語で「日本!頑張れ!」と投稿したことで、「非国民」と罵られたのである。





まーねー。仕方ないですけどねー。




でもちょっと残念かも。






決勝の相手オーストラリアというと、ワールドカップで逆転された悪夢を思い出します。





それに監督は元浦和レッズのオジェックですしねー、心配のタネは尽きません。




土曜日も、TVの前で大声を出して盛り上がりましょー!