#142 面接会直前セミナー。 | ダイビング&バイシクル!
今日の天気:くもり晴れくもり

室内にいることが多かったせいか、暖かかったのかどうか、天気がよかったのかどうか自体よくわからない一日でした。


いた場所が横浜港のそばだったせいか、風はけっこう冷たかったです(>_<)





今日は4日に開催される神奈川県就職面接会の直前セミナー1日目。

当日がいきなり一次面接となるので、その前に応募書類の書き方なり、面接の練習なりを求職者の方々にレクチャーするというもの。

今日の1日目は今年の3月に卒業を控えている未内定者向け。

ちなみに明日は中途採用を目指している既卒者向けになります。


ワタクシは、その事務局として後ろでずっと聴講していました。





今日来てる学生サンたちは、おととしの冬から就活しているのに今の時点で未内定。

教員を目指していたヒトとか、大学院に進学しようとしていたけどやっぱり就職することにしたヒトとか。

理由はイロイロです。


このほかには、コミュニケーションにちょっと問題のあるヒトとか、何らかの理由で就活に乗り遅れてしまったヒトとか。




実はこういったヒトがイチバン多いみたい。


このテのヒトは、ワタクシが前職で接していた学生とはちょっと違っていました。





えっ、なにがって?


へへ、目の色です。

やはりそれなりの時期に内定を得たヒトはそれなりに目の色が違うものです。




彼ら、どこか違うんですよねー。

なんか元気ないっていうか。

真剣さが足らないっていうか...。






このままフリーター生活に突入しちゃうと、今の就職マーケットではいわゆる第二新卒マーケットにも入ることができなくなっちゃう...。


結局30くらいになっても就職どころか結婚もできないってゆー、よくメディアで取り上げられているヒトたちになっていくのが見えるよう。



まーねー、フリーターからでも正社員になれるような道を開いてあげることも就職政策には必要なことだと思うんですよね。

たとえばアルバイトの立場でも大企業のシゴトや雰囲気を感じることができるインターン制度とか。

それに補助金を出すようなことができれば、企業も、そういった立場のヒトを受け入れてくれるのではないかなーと思うんですよね。

それで第二新卒マーケットで行っても、インターンのときの経験をキャリアとして企業が認めてくれれば...。


難しいかなー。


夢物語かなー。



大学を卒業してすぐ就職、ってゆー一本道しかないって、なんかキュークツなカンジがするんですよねー。


せめてフリーター生活になっても、せめておカネを貯めて、海外に長期滞在とかして見聞を広めてくれればまだそれが経験として活きると思うんだけど。




去年に比べて10ポイントも低い内定率とゆー新卒就職マーケットを見た感想をちょっとマジメに書いてみちゃいました。








今日の相田みつを


今日から、新しい本になります。

日めくり文庫 ひとりしずか (角川文庫)/相田 みつを

¥660
Amazon.co.jp


これは、書家として名高い相田みつをサンの書を日めくりとして見ることができる文庫サイズの本です。




彼の書はいつもジブンの心に何かを問いかけてくれます。

ここに取り上げることによって、その日の書を読み返し、思いをつづっていきたいと思って1月から始めました。






「そのときの

出逢いが」



$ダイビング&バイシクル!-m1


このページにはこんな文章がありました。



出逢い

そして感動


人間を動かし

人間を変えてゆくものは

むずかしい理論や理屈じゃないんだなぁ


感動が人間を動かし

出逢いが

人間を

変えてゆくんだなぁ...





って。


でも動いてみないと出逢いはありません。

だから、今、何かと動いているワケです。


誰かと出逢っていけば、これからの人生が何か変わっていくんじゃないかなーと思って。


どーかなー。


変わるといーなー。