昨年末の話。
お持ち帰りの5人前くらいの寿司のプラケースを持った女子大生3人組とすれ違った。
すれ違う瞬間に「みんな見てくるから、優越感〜」と言っていた。
そういや私もジロジロ見た。
握りのセットを一つといなり寿司のみを一つずつ2人の女が持っていたのだが、遠目で見るといなり寿司が何かわからなかったので確かめてしまった。
あと生物の寿司をプラケースのみで陽に当てながら持っているのはどうかと。
年配の方とかはそれで見てしまったのではないだろうか。
なので、みんなに見られたのは実は非常識なことを咎める視線だったのでは?
私もいなり寿司は大好きだけど、雑魚寿司いっぱいでも誰も羨ましいとは思わないだろうし。
個人的な感覚ではいなりは団子屋で買う寿司で鮨屋で買うものではないということもあるが…
さいきんの人は自己顕示欲が強いが慎ましいとか恥ずかしいいう感覚はバカになっていて幸せなのかもと感じた。