その後、受け付けの方が「先生に代わりますね」と内線で先生に繋ぐ。



先生 「○○さん。CTの結果がでました」



私 (心の声:えっ?今?今、結果聞くの???)



先生 「癌ではないのですが、早めに薬を飲み始めたほうがいいので、今日来れますか?」



私 「・・・・・。(最悪は、抜けれたみたい・・・。)



  はい行きます」



この日は、家造りの打ち合わせが午後から入っていたので、それに間に合うかは微妙だったけど、



それでも、先生の話をちゃんと聞かなくては。と思い、子供2人を連れていくことに。



一応、主人に電話。



CTの結果が出た。今からちゃんと話を聞いてくるから。取り合えず、最悪の結果は免れたみたい。



と伝え、電話を切る。



後で、「最悪の結果は免れたって聞いてなかったら、きっと仕事が手に付かなかった気がする。」と、



言っていました。



内科に着いて、この間と違いかなり混んでいた。



「○○さん」と呼ばれ、診察室に行く。



先生 「CTの結果、肺炎ですね」



私 「肺炎ですか!?」



先生 「最初、レントゲンを診たときに”肺がん”を疑ったのですが、



CTで詳しく見たところ肺炎です。



こういう影は、だいたい肺がんの人が多いんです。最近は、若い人でも多いですからね。



ただ、今回初めてではこんな影にはならないと思うので、



問診の時に○○さんがおしゃっていた去年から今年にかけて二ヶ月ほど咳が続いていたときも、



肺炎だったんじゃないですかね。それで、今回も咳が続きこれだけの影になったんだと思いますよ。」





道理で、治りにくい咳だと思ったよ・・・。




てっきり、ストレスから来ている咳か喉がやられた後だったから、喉風邪の延長かと思ったよminiシュン



とにもかくにも、生きられる。



また、



淡々とだが喜びをかみ締めた。




「死」が近づき、色々と思ったが生きれると思ったら、嬉しかった。




ただ、今回服用する抗生剤は授乳中であれば授乳を一時ストップしなくてはならないので、



まわりからうるさく言われていた卒乳を 



一緒に卒乳を決行する事にした。



ただ、これがまたまた思わぬ事態を引き起こす・・・。