こんばんは！赤鬼です

今日のカッパドキアは曇り

というのは前記事でお伝えしたとおり

変わりありません

昨日はトルコドラマのエキストラで

終日関わっていましたので

私はヘロヘロ気味

寝不足もあったので

余計に疲れた次第です

なので、夕飯を作る気もさらさらなく

ぶ～旦那に

「今日の夕飯は

どこかで食べたい」

と、撮影現場から伝えました

そしたら、我が町に到着してお店へ行ったら

ニマニマとぶ～旦那が

「TAKE SUSHIへ行こう」

とな

やった～～～

義弟たちが先月オープンした

本格的日本食レストランの

TAKE SUSHIの美味しさにハマり

つい先日も

１番下の義弟がお店で

テイクアウトしたえび天と

餃子を食べていましたから

海苔大好きな２番目の義弟が

和食にハマるのはなんかわかりますが

ほとんど和食なんて

食べたことがない

１番下の義弟がハマったのには驚きました

それで、１番食べてそうな

ぶ～旦那がまだ行ったことがなくて

めっちゃ行きたかったんだと思います

私は竹村シェフの

おまかせコースを食べたっきりで

竹村シェフ不在の普段のTAKE SUSHIには

行ってないままでしたので

まさに

渡りに舟

家族全員ルンルンで

TAKE SUSHIへ

義弟が食べていた

ピリ辛ソースのエビ天は

絶対食べよ～と思っていたんですが

メニューを見てびっくり

物価高・海のないカッパドキア・和食

という過酷な条件下で

これで１６０TL(約750円）で提供していることに驚愕

これだけのエビを使って

めっちゃ美味しい和食に

仕上げてあるんですよ～～

カッパドキアで

この大きさのエビ入りトルコ料理を食べたら

こんな価格では食べられません

TAKE SUSHIの母体が

大きいので、

お店の売上に振り回されない安心感があるんですが

そうは言っても

お客さんで賑わっているほうがいいのは

どんな飲食店でも本望ですよね

カッパドキア在住者として

カッパドキアの事情をお伝えしますと

カッパドキアはバリバリの内陸部のため

カッパドキアの人々は

基本海の幸に慣れておらず

魚を生で食べるなんてうえええ～ですし

お寿司も美味しかった〜！

ましてエビなんて虫扱い

魚はカタクチイワシしか知らんやろ～

と言いたくなる状況でした。

それがここ近年で

だいぶ状況が変わりまして

和食やお寿司が好きな人は好きなんですが

総人口で比較しますと

圧倒的に

少数派

わざわざ外食しにいく

家庭自体も少ない

食に保守的な地域

そんな中で

食に慎重なカッパドキア人に

日本食レストランへ来てもらうには

なかなかにもって

厳しいであろうと

カッパドキア在住丸１６年の私は思っていました実は

TAKE SUSHIの母体は

某大手旅行会社なので

トルコ料理に飽きた観光客が

食べてほっとできるような

本格的日本食レストランを

展開していくんだろう～と思っていましたけど

末っ子の義弟が

美味しい美味しい

と出前を頼むくらいですから

そんな義弟を見て

はっと気づきましたよ

カッパドキア旅行へ来られる

日本人などの観光客で

集客しようとしたら

絶対数が少ないため

本気で集客しようと思ったら

食に保守的な地元の

カッパドキア人を

和食ファンにしてしまう

のが長期的に見て

１番いいですよね

それをやってのけようとしている

ところやんか～～と

いやはや、凄い革命ですよ

それもそのはず、

めちゃ美味・お手頃価格・外国人も好む和食メニュー

このバランスの絶妙さが

カッパドキアのレストランでは

群を抜いていて

さすがイギリス・ロンドンの

有名日本食レストランNOBUで培った経験と

イスタンブールで培った経験とで

竹村シェフはTAKE SUSHIを監修され

食に保守的で厳しい状況のカッパドキアで

本格的な日本食レストランをオープンして

シェフやスタッフを育てながら

美味しさや質のレベルの

安定供給を目指すことをされているんですから

凄いとしか言いようがないです

チキンカツのボリューム感！

実際に

義弟たちがドハマりしているだけでなく

毎日食べに行っている人もいるそうな

ぶ〜旦那絶賛の焼そば！

鶏肉の餃子がジューシーな美味しさ！

ぶ～旦那も

大好きな餃子や焼きそばを食べて

「１０点満点だ～」

と大絶賛

私も和食が恋しくなったら

なんちゃって不思議日本食ではなくて

美味しい日本食が食べられるのが

本当に本当に嬉しい限りです

８月に竹村シェフが

こちらに来られるそうなので

そのときにまた行きたいと思います～

ワンポチの応援、

どうぞよろしくお願いします＾＾

TAKE SUSHI革命！