もうすぐ8年を迎える石巻は、河川の堤防など大規模工事が行われていました。
沿岸部にも復興住宅が建ち、たくさん人が引っ越してきて住んでいます。
住んでいる方は、お年寄りが多くて80才代で、去年旦那さんを亡くされた方が何人もいて、骨折をしてリハビリをされている方もいました。
ゴミ拾いに参加した2011年とは、町の課題が大きく変わっていて、高齢化が顕著だと思いました。
免許を返納した方も多くて、年を重ねたら、誰でも杖歩行や車椅子になりますし、5年先、10年先が心配になります。
すごく突飛ですけれども、共用スペースに、声を掛けあえる食堂ですとか、見守りや自助共助がしやすい環境なんて、ひょっとしたら良いかもしれないです。
まだできるのがこれからだそうですが、自治会は大切だと思う。
買い物や通院も大事ですし、春の花見、夏祭り、秋は文化祭や初詣、四季の年中行事も大切だと思う。
東北の人は、関東や関西の人に比べて、助けを求めにくい気質があると思う。
とはいえ、親切なお母さんが、おつゆや、白菜のサラダやわかめの酢味噌和えなど、美味しいものを差し入れしてくださいました。
お時間のある方は、こちらも是非。
石巻復興きずな新聞 https://www.facebook.com/kasetsukizuna/
たまにしかお伺いできませんが、また参加しようと思います。
長い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。