石巻のボランティア日記

石巻のボランティア日記

石巻は古くからある昔ながらの港町。山と海に囲まれて、自然が豊かな穏やかな街です。
多くの人たちは、今も待機所や仮設住宅で暮らしています。
1日でも早く復興できますように。

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先日、石巻の「きずな新聞」のお茶っこ(お茶会)に参加させて頂きました。


もうすぐ8年を迎える石巻は、河川の堤防など大規模工事が行われていました。

沿岸部にも復興住宅が建ち、たくさん人が引っ越してきて住んでいます。


住んでいる方は、お年寄りが多くて80才代で、去年旦那さんを亡くされた方が何人もいて、骨折をしてリハビリをされている方もいました。


ゴミ拾いに参加した2011年とは、町の課題が大きく変わっていて、高齢化が顕著だと思いました。


免許を返納した方も多くて、年を重ねたら、誰でも杖歩行や車椅子になりますし、5年先、10年先が心配になります。


すごく突飛ですけれども、共用スペースに、声を掛けあえる食堂ですとか、見守りや自助共助がしやすい環境なんて、ひょっとしたら良いかもしれないです。


まだできるのがこれからだそうですが、自治会は大切だと思う。

買い物や通院も大事ですし、春の花見、夏祭り、秋は文化祭や初詣、四季の年中行事も大切だと思う。


東北の人は、関東や関西の人に比べて、助けを求めにくい気質があると思う。


とはいえ、親切なお母さんが、おつゆや、白菜のサラダやわかめの酢味噌和えなど、美味しいものを差し入れしてくださいました。




お時間のある方は、こちらも是非。

石巻復興きずな新聞 https://www.facebook.com/kasetsukizuna/


たまにしかお伺いできませんが、また参加しようと思います。

長い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。

松山市からバスで白浦地区まで送迎してもらい、宇和島市吉田町でみかんボランティア。

 


みかん山の斜面が所々崩落していて、道は土砂で片側通行で、現在は修復の工事中でした。

 

しかし、今年は豊作だそうで、ハサミの使い方やコツなどを教えてもらい、収穫作業をする。

 

「みかん畑」の山が急斜面で、足を滑らせてしまう所もありましたが、下に降りて安定感のある姿勢をとってみると、スムーズに収穫できました。

あっと言う間に撤収時間になりました。

 

みかん運搬用のモノレールに、初めて乗せてもらいました。

最後の急斜面が、真っ逆さまのジェットコースターみたいで、足がすくんでいましたが

乗ってみたら、案外おもしろくて、荷台の棒を手でギュっとよく握る運動にもなりました。

 


「収穫したみかん買いたいです」と相談したら、「うちは売ってない。」と言って、替わりになんとたくさんくださった。

 


お手伝いをさせて頂いたみかん畑は、とても広くて、

ほんの僅かしか作業が進みませんでしたが、

安全に作業を行う事の大切さを、勉強させて頂きました。

 

地元の農家の方の暖かい人柄は、忘れられない。

 

みかんの収穫を進めると、木の隙間から見えてくる海と山が美しく

人が親切で良い所でした。

また、いつか訪ねたいです、愛媛。

 

※活動中に、テレビの「あさチャン」の取材の方が同行していました。

東京や愛媛のテレビで、偶然見かけたら、どうか教えてくださいませ。(なんだか、この顔みたら110番て感じで、ちょっと心配ですけれども^ ^; )

 

みかんサポーターについて【週末のみ】🍊


お時間のある方は、読んでみるだけでも、是非、どうぞ。


災害派遣従事車両申請(高速道路無料)12/31まで


愛媛にも是非、遊びにいらして下さいませ。


13府県ふっこう周遊割、西日本豪雨復興キャンペーンの最新情報


#みかんボランティア #愛媛 #西日本豪雨

おはよう、石巻。

日和山公園です。復興住宅が建っていたよ。

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旧北上川と漫画館
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めかぶやかまぼこの朝ごはん。
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小竹浜、タコの釣りをする親子

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サンファン・バウティスタパーク

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400年前、慶長地震の時の伊達政宗の復興


日和大橋。3年前に植えたパンジーは、かさ上げ工事で消えたけど、海と空はキレイです。

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お刺身が美味しかった。うわぬま屋

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手芸のブーツとランドセル

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石巻専修大学にて、お近くの方は是非。

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〈地元の方の声〉

「震災の日は、門脇地区から日和山公園に犬を2匹連れて避難したの。家は津波と火災で街ごと被災する様子が見えて来年3月に復興住宅に入居する予定」


「震災前は雄勝で半農半漁の暮らしをしていたけど、7年経ったら年を取り、お父ちゃんが前立腺や腰痛などで通院しているの。

年をとって、厳しい漁師の生活なんかできない。復興住宅は、牡鹿半島の寄磯浜のすぐ近くに行くの」


〈きずな新聞の活動に参加して〉

仮設住宅は、復興住宅(災害公営住宅)や自宅の改修の目処がたち、みなさん引越しの日程が決まるなか、未だこれからの方が時々いらっしゃいました。

なかなか足を運べませんが、魚介類が美味しい、人があたたかい良いところです。また来ます、石巻。


#石巻 

#きずな新聞 

#石巻復興きずな新聞 

#集会所