小学4年生の2学期から
小学校卒業まで完全不登校だった娘
2023年4月に中学2年生となり、
1学期・2学期
出来ることは参加し、やりたくない事は
やらないというスタンスで学校生活を
過ごしています
ずいぶん久々の投稿になりましたが、
私が中学校PTA本部役員にくじ引きで
当たってしまい目まぐるしい毎日を送って
いた事と、
私たち親子が自分たちらしく過ごして
いいんだという、境地に達したことで、
肩の力を抜いた生活が送れていた事が
大きかったな〜と思います
2019年10月に完全不登校になり、
昼夜逆転、ひきこもりを経験した娘
あれから4年経ち、その当時では
想像もしてなかった事が次々と起こっています
娘は入学した時と同様
授業中は発言しない
感想文や振り返りは書かない
給食は食べない
やりたくない事はやらない
このスタンスを学校に守ってもらいながら
娘らしくいられるように過ごしています
時には学校サボって
京都の美術館へ行ったり、ユニバへ行ったりもしました
娘にとっては美術館やユニバといった
人が多くいる場所はとても怖い空間ですが、
気持ちの紛らわし方も上手くできるようになってきた気がします
嘔吐恐怖症なので、外での食事はずっと無理でしたが、
私がユニバのキノピオカフェにどうしても行きたかったので、付いてきてもらってもいい?と聞いてみると
いいよとの返事が
そして5年ぶりに、外食ができました
キノピオカフェでパスタを食べてくれました
まさかこんなにも早く娘と一緒に
外食ができる日がやってくるなんて
感動で涙が溢れました
普通の人にこんな話をしても
不思議そうなリアクションを取られます
我が家にとっては大きな進歩です
それ以来少しずつ外で食事ができるようになりました
文化祭では1年生の時にも取り組んだ
合唱コンクールでのピアノ伴奏に、
立候補しました
娘は、ピアノ伴奏に立候補した理由をこんな風に語っていました
『学校で役に立ちたい。
学校では誰かのお世話を受けないとやっていけない。誰かに迷惑ばかりかけている。
何の役にも立ってない。
もし、ピアノ伴奏ではなく歌い手に回った場合、きっと口パクになると思う。
口パクだと何の役にも立たない。
でもピアノ伴奏なら役に立てる。
だから立候補したんだよ』と
この言葉を聞いてから、
娘に何か言うのはやめようと思いました
あーしてみたら?
こーしてみたら?
と大人ならではの不要なアドバイスを
してましたが、娘の思うままに
生活したら良いと
ステキな娘の母になれてほんまに良かった
2024年も娘らしく生きて欲しいです