2年ほど前、初めて客船に乗りました。
乗船したのは商船三井客船の「にっぽん丸」。
ワンナイトクルーズだったので1泊。
1泊なのにお値段4万ですよ!!!
高っけ~~(笑) でも乗船したくて4万お支払い。
さあ、めくるめく客船体験が始まります。
17時半に横浜・大桟橋に到着。
チケットを見せて、いざ、乗船。
船内に入るとパーサーの人から、客室で着替えてお待ちください。
と声がかかる。
そうです、客船では、例えワンナイトクルーズでもセミフォーマルが基本。
パーティーやディナーにはそれなりの服装で出席しなければなりません。
これは、、長い航海だと客船内の掲示板に本日のドレスコードが張り出されますが、
今回はワンナイトなので、クルーズを予約した時点で、ドレスコードが記載されておりました。
さすがにフォーマルまでは行かないのですが、セミフォーマルでも結構セレブな気持ちになれちゃったり
します。
着替えると出港まで船内を散策できます。
当時、付き合っていた彼と乗船したのですが、当時の彼は航海士の資格を持っていた
人だったので(もちろん商船大卒でした)、散策しながら、いろいろ説明して
もらいました。
出港は19時。
着替えてお化粧を直して、髪をアップにして正装をした私と、
スーツに着替えてネクタイを締めて正装した彼と
甲板(デッキ)にでて、出港作業を見学。
で、とうとう出港。
船が離岸して行きます。
このときはノータグでの出港だった覚えがあります。
船が出港してすぐ、広間ではカクテルパーティーが始まります。
このカクテルパーティーは参加は自由。
ですが、できるものは何でも体験しようと思っていたのでもちろん出席します。
広間に着くと、生演奏のジャズ。
席に案内され座ると、カクテルメニューが出てきます。
種類は、その時は7~8種類しかなかったかな。
長い航海になれば、もっと種類もあると思います。
そこで2~3杯のカクテルをいただいてから、ディナーへ移動。
つぎはディナーです。
ディナーはフランス料理のフルコース。
テーブルの上にはちゃんとコースのメニューが置かれていて、
一人一人、記念に持ち帰れるようになっています。
いやいや、この料理の美味しかったこと・・・。
1時間ぐらいかけてディナーを食べた後は、一度部屋に戻り、休憩してからカジノへ。
カジノのコイン引換券が一人一枚用意されています。
それを持ってカジノが行われているホールへ。
勿論、本物の金銭を賭けることはできないので、そこのカジノで専用コインに代えてもらい、
そのコインで遊びます。
例えば、ゲームで勝ってコインが沢山手元に貯まった人には枚数に応じて景品がもらえます。
カジノのあとは、ジャズコンサートが行われている会場へ。
少しジャズを聴いてから、船内のBARへ寄ってみます。
船内とはいえ、立派なBARです。
素敵です。
そこでジンライムとウィスキーを頼み、ゆっくり飲みです。
窓があり、船内から外が見えますが、夜だし、真っ暗。
たまに、陸地の民家などの明かりがポツリポツリ見えたりするぐらいです。
熱海の横を通過したときは、沢山の明かりが見えました。
BARを出てからは、少し甲板で涼んで(・・・って言うには寒かったけど)部屋へ。
部屋のシャワーを浴びて、おやすみなさい。
二人部屋だったのですが、ベッドは狭いです。
もちろん、一番ランクが下の部屋ですからね。
夜が明けたと同時(6時ぐらい)に彼に叩き起こされます。
「・・・・・・ロクジ・・・(汗)」
と私が文句を言うと、
「ブリッジ(船橋)、見学に行くから起きろ」とのこと。
そうだった、朝早くブリッジ・・・いわゆる操舵室を見学させてくれるのです。
「そうだった・・・・」
と呟き、着替えます。
ブリッジに行くと「おはようございます」と航海士さんが爽やかな挨拶で迎えてくれました。
ここで、血が騒いじゃうのは、航海士の資格を持つ当時の彼。
広げてあるチャート(海図)や機械を見てブツブツ。
気持ちはわかるけど(苦笑)
朝食は8時半。
朝はバイキングでした。
バイキングだけど、美味しいんです。特にパンが焼きたてなんですよね。
たらふく食べちゃった覚えがあります。
朝食の後、少し休憩したらビンゴ大会です。
これはもちろん自由参加。
でも、挑戦。
結果、惨敗でしたけど(笑)
この日は快晴。船のデッキを歩いても日が当たって気持ちがいい。
デッキのベンチで座ってひなたぼっこ。
ちょうど浦賀水道を通過していたため、沢山の船が行き交います。
油を運ぶ船、LNG船、自衛艦・・・・。
嬉しくて写真撮りまくり。
船内での最後のご飯になる昼食。
軽いフランス料理のコース。
またまたまたまた美味しいんですよね~。
で、午後2時下船しました。
たった1泊の客船体験だったけど、
ものすごいインパクトを受けました。
もともと船に乗る仕事をしたかったけど、
これを機会に客船に乗りたいと思いました。
私がとっても楽しくて、下船の際に、パーサーの人に
ココロから有難う、楽しかったと言えたからです。
同じ仕事がしたいと思ってました。
今回はその同じ仕事の募集があったので、応募しました。
受かってくれ!!!と思うけど、こればっかりはわからないですね(笑)
皆さんも、一度体験してみてください。