【天空の城】【日本のマチュピチュ】【竹田城】シーズン到来 |     ★゚・*:.。MAQUI MAQUING。.:*・★  

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 フードアナリスト資格保有。
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"天空の城" "日本のマチュピチュ" "竹田城" のシーズン到来

景色がとても幻想的で、近年人気急上昇の竹田城。
見頃ポイントと知って得する情報を記します。



竹田城(たけだじょう)は、現在の兵庫県朝来市にあった日本の山城です。

国の史跡に指定されていて、城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、
しばしば円山川の川霧により霞むことから、"天空の城"や"日本のマチュピチュ"とも呼ばれるように。
雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、とてもかっこいいです。

東に立雲峡を望む標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれています。
本丸の標高は351mになるので標高差は20m。
平面構成だけではなく立面構成にもなっており高度な計算がなされていました。

さて、本題です。
雲海を見る場所は主に2つ。
【竹田城】か【立雲峡】です。
何を基準に選ぶかがポイントです。
・【竹田城】を間近で見たい場合は【竹田城】
・【竹田城】が雲海に浮かぶ姿を見たい、撮りたい場合は【立雲峡】
という具合です。
私は迷いに迷った結果【竹田城】から雲海を見ました。
ちなみに、【立雲峡】から竹田城を望む場合の注意点として、
思いの外、遠い距離ですので、望遠レンズや高機能のカメラを持っていくべきです。
宿のオーナーさんに伺ったところ、よく見る素敵な写真は、相当な望遠レンズを使っているそうです。

今は車やバスで行ける範囲が決められ、途中から整備された階段を登っていきます。
5~10分程度登ったような??
入場料も数百円必要になりました。

写真レポートです。
駐車場に着き、車を降りてプチトレッキング開始。
とても暗いです。


辺りが明るくなってきました。


少しずつ雲海ができてきました。日の出前です。


幻想的な雰囲気で言葉が出ません。


ご来光!


こちらが光と雲海の幻想風景。ピーク時です。まずまずの雲海!成功したのでは?


竹田城跡。こちらの城跡にも感動しました。


雲海のポイントは
空気が冷たく霧が濃くなる状態がベスト!
その天気を狙っていきたいものですが・・・

廃城から約400年を経ているにも関わらず、石垣がほぼそのままの状態で残っており、
保存状態がとてもいいのには見事だと思いました。
現存する山城として日本屈指の規模となっているそう。

Yahoo!ニュースにもシーズン到来との記事が。
シーズン到来
安土城のような大規模な石垣構造をもち、虎口は枡形を有します。

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