着物にからまない猫。

着物にからまない猫。

着物と、うち猫と野良猫について、記録的に書きます。

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先週末、産女の保健所から、ほぼ行き倒れだった犬をもらってきました。
今までのコは、写真撮れてのせましたが、今度のコはまだ撮れません。ようやく歩いている状態です。
あちこち痛くて、辛いのに尻尾を回す勢いで振ってます。
他にも収容犬はいたんですが、多分、このコが一番ケアに時間がかかると思って決めました。
お腹や脚の白い毛は、全部茶色くやけてます。大きな寝タコがあります。舌に裂傷の跡があります。
酷い目にあったのに、何故、人間が好きなのか解りませんね。
朝イチで保健所に行って、まぁ、予定通りお持ち帰りです。
私やうちのお嬢たちとの相性が良かったのか、
今までになくご機嫌だったそうで、初対面なのに、舐めてくれましたょ

うちに帰ってからもおいでというとくるし、
当たり前に様に膝に乗ります。

保健所でもそうしていれば良かったのに、
デリケートさんめ!

念のためエリザベスカラーをつけて、毛玉を取って、シャンプーをしましたょ。

多少口がでますが、大したことはありません。
ひるまず積極的にやっちゃいます!
怖ろしいくらいの、ガリガリでした!
本当に骨と皮です。栄養不良のため、
ブラッシングすると毛が抜けてしまう
ほど。
(なんか、誠心もこんなだったなぁ~としみじみ。)


一か月ほど保健所にいたそうなんですが、、、
たくさん食べていると言ってましたが、、、もう少したくさんあげてもいいんでない?

予想してましたけど、あちこちに傷や傷跡がありました。

ふわふわにしたら、もう一度ご飯をあげて、今はもうこんこんと眠っています。
食べて、寝て、体をつくってな。
がりがり過ぎるので、手術や検査は後回しにします。


なんだかんだで忙しかったり、寝込んだりで、
すごく久々です。

にゃんズは平和で、わんこは怒られてばかりです。
良い顔してるのは、石巻から引き取ってきた「詠心(うたこ)」です。
ブリーダーの遺棄です。もう毛が生えてこないかもという事でしたけど、
じわーっと生えてきてます。ミニチュアサイズで、胴長短足なプードルです。


仕事ちゅうはこんな感じ↑で、お利口にしています。


火曜日の仕事中に、何故か保健所から電話がありました。
(先日、母が散歩中に誠心が逃走したことがあって、
苦情入れられたか?!と焦りました)

どきどきしながら聞いていると、どうやらうちのわんズの苦情ではなく、
成犬譲渡の話でした。

職員さんが言いにくそうに話す内容からすると、
先月の迷い犬・保護犬で、成犬譲渡しようとしていた犬が
なかなか懐かず、触れるようにならない。
ご飯があれば触れるが、それ以外の時は噛みつく
とのこと。
で、それを引き取ってもらえないだろうか?という話。

そんな依頼されることがあるのか!?と驚きました。
よその保健所に比べて、お役所仕事な保健所だなぁ~と思ってましたけど、
ちょっと見直しましたょ
というワケで、明日の朝イチで、うちのお嬢たち同伴で面会に行ってきます。
若くないオス犬らしいんだけど、うちに来たいって思ってくれるかしら???