まきろんのモザログ -3ページ目

まきろんのモザログ

JICA海外協力隊(青年海外協力隊)での活動やモザンビーク生活を記録します。
2019年4月~2020年3月 JOCVとしてモザンビークで活動(コロナにより強制終了)
2021年10月~2023年10月 モザンビーク(任期満了)

 

更新が遅くなりましたが、休暇で国内旅行に行っていましたやしの木波

 

コロナになる前にも一度行っていて、再派遣時には絶対行くぞ!!と決めていた場所。

 

コロナによる移動制限やら治安状況やらで行けていなかったのですが、やっと帰国間際になって休暇を取っていくことができました。

 

その私のイチオシスポットをご紹介します。

 

★モザンビーク1きれいな海 ビランクーロ

 

私が思う限り、モザンビークにある多くのビーチスポットの中で一番きれいなビーチです。目がハート

 

ビランクーロはモザンビークの中部より下のあたりにあるイニャンバネ州という場所にある地域。

 

イニャンバネ州にはTofo(豆腐、トーフ)という波乗りで有名なビーチもありますが、のんびり過ごすならビランクーロがおすすめです。

 

モザンビークの首都であるマプトはモザンビーク南部に位置しているので、そこから飛行機で2時間弱くらい。

 

高速バスもありますが、朝4時出発、16時到着という、半日かかるので体力がないと辛いです。

 

私はもちろん、バスで行きましたww

 

というのも、バスは片道1500MT(約3000円)という破格の値段!!

 

そして、バスが休憩や乗車で止まるスポットでバナナやらキャッサバやらお菓子やらを売ってくる現地の人から購入するのが日本では経験できない楽しみだったりしますニコニコ

 

休憩はあるものの半日バスの中はつらいですけどね…

 

★ビランクーロに行ったら島ツアー!透きとおった海と穏やかな時間

ビランクーロのビーチはとてもきれいなのですが、ここから船に乗って離島に行くのがよりおすすめ指差し!!

 

いくつか島があり、島ツアーをしてくれるツアー会社もあるので、交通手段にはあまり困りません。

 

私が今回利用したツアーはサンタカロリーナ島、バザルート島、ベンゲーラ島の3つをはしごするもの。

 

一番のおすすめはサンタカロリーナ島!!

 

海は透き通っていて、ある程度の深さまでならしっかり底まで見えます。

 

浅瀬にある海藻は潜らなくてもはっきり見えるくらい水がきれいです目がハート

 

そんな綺麗な島でのんびりした後はシュノーケリングに出発!!

 

私は島に残ってのんびり過ごしましたが、シュノーケルに行った友人たちはたくさんの魚とウミガメが見れたそうです。

 

シュノーケリングから帰ってきたころに、ツアー会社のスタッフが作ってくれたランチをいただきます。

 

お腹いっぱい食べたらしばらくは島でのんびりキメてる

 

その後は、ビランクーロでは一番の観光スポット、砂丘の島、バザルート島。

 

そこでは海というより砂丘を楽しむ感じ。

 

高い砂丘の山を登って見下ろす対岸は最高にきれいです。

 

砂丘の上から滑り台のように降りてみたり…したかったですが、砂が直射日光で熱すぎてできません(笑)

 

最後はベンゲーラ島。

 

この島は高低差がなく遠くまで海岸が広がっているような遠浅の島。

 

日陰もないので海の中でのんびり涼んで過ごしました波浮き輪

 

バザルート島がビランクーロの観光スポットとしては有名ですが、私はサンタカロリーナ島のほうがきれいでおすすめです♪

 

★100%観光地化されていない街の散策も現地での楽しみ

ビランクーロは全ての地域が観光地化されていません。

 

リゾートエリアもあり、そのエリアはきれいなホテルが並び、ホテルはビーチ直結だったりします。

 

が、ローカルな市場や屋台、レストランなども近くにあり異国を感じることができますキメてる

 

ローカルレストランはモザンビーク料理を炊寝ることができますし、マーケットでは日本ではお目にかかれないものもあります。

 

今回の旅行で私は「タピオカ」を買いました。

 

日本で言うタピオカとは違い、原料のキャッサバを荒く粉砕して乾燥させたものジュース

 

キャッサバは生だと毒がありますが、乾燥したり、熱を加えると食べることができます。

 

そんな乾燥したキャッサバのタピオカを100MT(約200円)分購入。

 

まさかの3kgくらいの量になってしまったので、少しユジンにお裾分けし、残り2kgくらいは日本に持ち帰ってお土産です泣き笑い

 

他にも、モザンビークでは珍しい干した魚やエビなんかもここでは売ってます。

 

日本に持ち帰られそうなお土産や工芸品は、カプラナや木材を掘った置物やモチーフのキーホルダー、日差しに当てられて日焼けしたTシャツとか(笑)

 

お土産らしいものはあまりありませんが、思い出を持ち帰ることはできますよ。

 

 

完全観光地化されていないので、ポルトガル語が話せないと大変かもしれません。

 

モザンビークを訪れる際にはポルトガル語を勉強してくるか、モザンビーク在住の日本人に助けても多雨化が必要かもしれません。

 

が、モザンで一番きれいな海。

 

この活動が終わったら、モザンには戻ってこないと思うけど、もし戻ってくるってことになったら今まで生活してきた場所じゃなくてビランクーロに行きたい(笑)