休職の準備が整いました。
私の心は最悪な状況まで
来ている感じがしていました。
とにかく暴れていました。
私も夫もどうしていいのかわからない
状況だったため、
心理士さんに相談をしました。
「今の状況はご主人の協力が
とても大切な時期ですので、
一度2人でお越しください」
とのお返事。
夫と2人で心理士さんのカウンセリングを
受けることになりました。
心理士「今の状況は、
はっきり言って虐待です」
夫「そうですね、僕もそうだと思います」
心理士「今は、奥様の状態がまず
よくなるまで辛抱しないといけないので、
奥様が暴れだした時は、
お子様を連れてすぐに逃げてください。
何を言っても、聞き入れることが
できない精神状態になっています。
とにかくすぐ逃げてください。」
今、このブログを書いていて、
涙が出てきます。
本当にひどかったと思います。
子供がちょっといたずらしたり、
失敗したときの怒り狂った自分。
泣きじゃくっても、それがまた
イライラを増幅させて、
蹴ったり殴ったり。
逃げる子供を追いかけて、
さらに、
蹴ったりひっぱたいたり。
何が自分で起きていたのか、
今では本当に理解ができません。
心理士さんから夫には、
私が今どんな精神状況にあるのか、
その対処法、
今受けている私の治療法
の説明がありました。
休職についても勧められ、
休職中にできる精神的リラックス法等を
教えていただきました。
が！！！
その精神リラックス法が
あまりに怪しすぎて
夫婦で引いてしまいました
心理士「目を閉じて、頭に
神経を集中させてください。」
心理士「あなたはーーー
頭がーーーあつくなるーー
あつくなるーーーーー
あつくなるーーーー
どんどんーーー
どんんどんーー
あつくなるーーー
あつくなるーーーー」
これを3分くらい繰り返し。
心理士「では、次は
腕に集中してください。
あなたはーーー
腕がーーーあつくなるーー
あつくなるーーーーー
あつくなるーーーー
どんどんーーー
どんんどんーー
あつくなるーーー
あつくなるーーーー」
同じく3分くらい繰り返し。
心理士「次はお腹に
集中させてください。
あなたはーーー
お腹がーーーあつくなるーー
あつくなるーーーーー
あつくなるーーーー
どんどんーーー
どんんどんーー
あつくなるーーー
あつくなるーーーー」
はい、これも3分くらい繰り返し。
こんな感じで手とか、脚とか、肩とか、
体のいろんなところに
精神を集中させていくとのこと。
この場でやってみたときは、
確かになんとなく頭、脚、手、お腹、
それぞれ温かくなってきた
感じがしました
その気にさせられただけなのか、
本当だったのかはわかりませんが。
休職中の昼間、これをやっておくと
夕方の育児バタバタの時間帯も
イライラが軽減される作用がある。
（ってことは、あれをを自分で唱えるのか？）
そんなことを聞いて、
結局、1時間半のカウンセリング。
（チッ、この胡散臭いリラックス法聞いたために
30分延長したわ）
心理士さんのカウンセリングを終え、
夫と2人での帰り道。
夫「まっこは、あの心理士さんの
治療が受けたいならやってもいいけど、
俺は、胡散臭さが拭いきれないんだよね。
話してること聞いてると、
すごい心理学の勉強してる感じするし、
悪い人ではないとは思うんだけど、
そもそも俺は、ああいうの
信じないタイプだからさ。
でも、やりたいならやればいいと思うよ」
一応、私の気持ちを汲んでくれたんです。
でも、そんな私も胡散臭さは
感じていたんで、
正直とても迷っていました。
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